今年度は何度も飛行機で移動した。今も飛行機で書いてるよ。
飛行機に乗ると
必ず眠くなる。
あれはなんでだろう。
音と振動のせいかな。
滑走路で少し時間がかかる時など
離陸前に寝ちゃうこともしばしば。
それも心地よくてよい。
移動中に仕事したり
ブログ書いたらするには
飛行機よりも新幹線の方が
進むんだよね、私は。
一昨日も飛行機移動だったの。
あまり載ったことのない型の飛行機。よくわからないけれど多分ボーイングではなかったのかな。
座席の座り心地が違って
いいかもいいかも。
椅子についているモニターも
違うね。
と、珍しく触ってみてたら
以前から気になっていた映画が
選べるみたい。
ということで飛行機=睡眠をやめて映画に夢中になって帰って来た。
それは
『母性』という
湊かなえさんの同名小説を
映画化したものだった。
事実って一つだけど
娘から見る事実と
母親から見る事実が
捉え方で違う事実になってる
そんなことがわかる作品なの。
最後は本を読むか
映画を見てみてね。
私たちは
思い込んで生きてる。
お母さんに愛されなかった。
お母さんは他の兄弟のことばかり可愛がった。
こういうふうに話してくれる患者さんは多い。
でもそれはその人の感じたお母さんなのね。
もしもあなたが
親との関係に悩んできたり
苦しんできたとしても
それは
もしかしたら
あなたの愛されたいという
強い思いにより
少し変わってしまっている
可能性もある。
許せ、と言ってるわけではないよ。
でも
視点をすこし変えてみたら
その絡まった糸は
解けていくかもしれないと思う。
もう解かなくていい
そう思っているのなら
解かなくてもいい。
もし解けるものならばと
思っているのなら
その思い込みを
捨ててもいい。
あの時どう思っていたの?
聞いてみてもいいね。