ママになったら




赤ちゃんは抱っこでスヤスヤと寝てくれて

おっぱいをゴクンゴクンと飲んでくれて

ベビーベッドで寝ている姿をパパと覗き込んで『かわいいねぇ』『あなたの寝顔とそっくりだ』『指が長いね、ピアノ習わせようか』なんてニコニコ話して

ベビーカーでお散歩すると少し先輩ママから『かわいいねぇ、今が一番いい時ね」って声をかけられて

人生でこんな幸せがあっていいのだろうかと思う。


 

 
じゃなくて辛い…
 
って感じるママがとっても多いの。
 
ずっとではないよ。
 
そういう時期がある。
 
 
 
 
今日はおっぱいを飲ませることについて。
 
 
 
 
 
今までに
誰かがおっぱいをあげている姿を見たことがある?
 
子供だった時に
小さな弟や妹が飲んでるところを見たとか
 
姉妹や親戚が先に赤ちゃんを産んで、飲ませてましたとか
 
お友達でも仲の良い子は目の前で飲ませていたかもしれないね。
 
でも
あんまりないよね。
 
 
 
 
 
イメージはしたことあるかしら。
 
ママはニコニコして赤ちゃんを抱っこしておっぱいをあげている。
 
 
 
 
 
赤ちゃんってすぐに上手にゴクゴクできるわけじゃないの。
 
 
 
 
赤ちゃんのまん前におっぱいがあって
 
お口の角度にちょうどよく持ってきてくれて
 
おっぱいができるだけ柔らかくて
 
パクッとお口に入れやすい
 
チュッチュって吸いやすいと
 
飲みやすいよ。
 
 
 
 
あとね
 
おっぱいって生まれてすぐじゃんじゃん出るわけではないの。
 
最初はじわーってにじむくらいよ。
 
涙よりも少ないことが多いよ。しずく。すこーし。
 
 
 
出始めた!と思ったら
 
おっぱいがカチカチにかたくななって
 
痛くてたまらない時期もあるの。
 
 
 
吸い始めた!と思ったら
 
おっぱいの先が切れちゃって
 
痛くて
 
おっぱいあげるのが嫌になっちゃう人もいる。
 
 
 
 
こんなの聞いてなかった 
って言うママが多いのよ。
 
 
 
妊娠前からおっぱいの手入れをしておくといいよ。
妊娠中もね。
もしもできなかったとしても助産師が助けるよ。
あなたの出産した病院の助産師に声をかけて!
私のおっぱい見て欲しいって!
 
もしも病院の助産師のおっぱいケアに満足できなかったら、開業助産師をさがしてみて。
おっぱいケアっていろんな方法があるの。
その方法があわなかったら、他の方法を試してみて。
おっぱいにいい食事の考え方も様々よ。
 
 
助産師はおっぱいのプロだよ。
魔法の手を持っているよ。
 
 
わたしもおっぱいマッサージ大好き。
たくさん出るように
赤ちゃんが飲みやすいように
ママが楽になるように
マッサージするよ。
 
 
困った時は
どうぞ助産師に声をかけてね。