立春の前日・・・節分そば | みたか 鷹場そば

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★☆ 三鷹市役所 目の前にある そば屋【増田屋】 ☆★

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三鷹市役所前 挽きたて“石臼挽自家製粉”そば【増田屋】

立春の前日の節分は、大寒の最終日。

つまり冬から春への節目の日です。

そのため江戸時代には、

大晦日ではなく節分を

本当の年越し(立春が年の改まる日)

という考え方がありました。

節分に食べるそばを年越そばと呼ぶようになったのは、

そのためといいます。


美味しいおそばを楽しみながら、

皆様に福が訪れますように・・・。


三鷹市役所前 挽きたて“石臼挽自家製粉”そば【増田屋】

いま一般に「年越しそば」といえば、

12月31日の大晦日に食べるそばのことを指しますよね。

けれども、この一年の最後の日に食べるそばを

年越しそばと呼ぶようになったのは、

意外と新しいことのようです。


三鷹市役所前 挽きたて“石臼挽自家製粉”そば【増田屋】

少なくとも江戸時代の後期には、

大晦日ではなく節分に食べるそばを

年越しと呼んでいました。

江戸時代の史料で、

大晦日に食べるそばを年越しそばと呼んでいるものは、

いまのところみつかっていないとされています。

三鷹市役所前 挽きたて“石臼挽自家製粉”そば【増田屋】

節分とは...?

季節の変わり目のことで、

立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前の日です。

ですので、本来は一年に4回の節分があるわけですが、

現在ではとくに立春の前日を称して

節分と呼ばれるようになっています。

この日の夕方、

ヒイラギの小枝にイワシの頭を刺して戸口に立て、

炒り豆(鬼打豆)をまいて悪疫退散、

招福を願う風習があります。

もともとは7世紀末に中国から伝わった

宮中の年末の行事だったのですが、

江戸時代頃から民間に広まり、

立春の前日に行う清め事となりました。