まだわたしが

読む専で

アンチやヘイターについて

思うことはあっても

自分の心の中でその気持ちを噛み殺していたころ

そう

ちょうどあのころ


あの人が

通報依頼をする記事を

一瞬だけどたまたま

目にしたことがあった


恐らく急ぎだったんだろうね

鍵をかけるでもなく


今その記事は当然ないとはおもう

すぐに鍵をかけたか消したのかもしれない

あの人の記事を見たくは無いので

どうなったかは正直わからない


衝撃だった

通報依頼をされていた方は

わたしもフォローしていて

決してあの人を名指しで批判していた訳ではなかったと

記憶している

わたしも未熟でまだよくわからなかったけど

☔でのことではなかったかもしれない

ただその方の記事のおかげで

自分の記事が消されるかもしれない

そんな話だったとおもう


緊急だと騒ぎ立てて

通報に協力を!

そんな風に書いていた

わたし以外にも読んだ方もいたはず


その記事のだいぶ前から

あの人の記事を読むと

大好きな彼を

とても応援しているとは思えない記事ばかり

たしか

その記事をきっかけでフォローも外したりしたとおもう

でも☔がわたしに

あの人の記事を教えてくれる

いらないのに


記事を読まなきゃいいのもわかっていたけど

読んでしまい

絶望と苦しみ

怒り 痛み 憎しみ 哀れみ...

あらゆる負の感情が溢れ出て

自分では収めることさえできない

どうしようもない感情が

心の中を渦巻くようになっていた


そしてそのころ

大好きな彼のために

戦ってくれている方々の存在を

知ることに...


こちらもまた

衝撃だった

わたしが

心をぐちゃぐちゃに黒く染めながら

それでも

どこにも吐き出せず誰にも伝えれず

ただ自分の心だけを

ひたすらに汚していた気持ちを

はっきり

きっぱり

声に出している素敵な人たち


あぁ

わたしの真っ黒に痛みきった心は

わたしだけではなかったんだ...と

わたしの負の感情に汚れた気持ちは

わたしだけのものじゃなかったんだ...と

胸が張り裂けるような

そんな気持ちを抱いたんだ


もちろん

わたしと同じような気持ち...と

わたしが勝手におもっただけで

まったく違う感情が存在したのかもしれない


でもその時のわたしは

そんな方々のブログが

彼を愛する糧になっていた


もちろんほんとの糧は

大好きな

大好きな

大好きな彼

彼を見たら

何がなんでも愛したくなっちゃうもんね!


でも

救われたんだ

声に出せない

声なき声

それを

声に出してみようと思わせてくれた

勇気ある方々


その方たちが

苦しんでいる姿を

これ以上見たくない...


相変わらず

何も出来ないわたしだけど


どうにか

ならないのかな

泣かないでいてほしいな