こんにちは。

 

 

 

 

今日は現実創造のヒントについてです。

 

 

 

 

現実は自分が創っている。

とスピリチュアルに興味のある人なら誰でも聞いたことがあると思います。

 

 

 

 

では、これは本当にどんなことかといえば、

外の世界を見たときにこれは自分の内面がそのまま現れたものだ。

とわかると言うことです。

 

 

 

 

今見ている外の世界を見るときに、それは自分の内側(無意識も含めたマインド)を見ているのだというふうに観察してみると、分離していると信じてきたことによって感じてきた

恐怖感が和らぐと思います。

 

 

 

 

外の世界には敵はいないからです。

 

 

 

 

外の世界の敵は、自分の中の罪悪感、つまり「自分には罪があるので自分で自分を罰します」という自己攻撃の形なのです。

 

外の世界の誰かからされること、外の世界の誰かから言われることというのは、

その前に一度は心の中で自分に投げかけたことのある言葉であることがほとんどです。

 

 

 

 

外側の世界と、自分の内側というのは完全に一致しているのです。

 

 

 

 

なので、普通にしていると私たちの思考パターンというのは逆転してしまっているので、

いつも、〜のせいで腹が立っているとか、〜のせいで心が穏やかになれないとか、

〜のせいで自分は認めてもらえないとか、〜のせいでお金に困っているとか......

外側に原因があるように考えてしまいます。

 

 

 

 

うっかりしているとすぐです。

今この時、思考が巡っていて、誰か他人のことを考えて腹立たしく感じていたり、

特定の状況について不安に思っているとしたら、それこそが、思考が逆転している印なのです。

 

 

 

 

目の前の世界をよく観察してみてください。

うまくいっていない人や、経済的に困窮している状況が見えているかもしれません。

でも、目の前の世界というのは結果なのです。

本当に結果です。それはあなたが感じていることの原因ではないのです。

 

 

 

 

自分の内面を外の世界に映し出してみているのです。

なので、外の世界は結果なのです。

 

 

 

 

外の世界には何もないとしたらどうでしょう。

原因はあなたなので、外の世界には何もないのと同じです。

全部自分なので、外の世界のあれこれにとらわれたり、左右される必要もありません。

ましてや、外の世界の謎の基準に従って自分から謎の牢獄に入る必要もありません。

 

 

 

 

こんな自分では愛されない、成功できない、お金持ちになれない。

こんな自分じゃダメだ。自分は不十分だ。

と自分の中の批判的な声を聞き、それを現実として選び、自分を否定して、自分で自分が幸せになることを禁じているのかもしれません。

 

 

 

 

でも、外の世界の基準は架空のものなので、

自分が今の自分にOKを出せれば、そのあなたでその場所で愛され、成功し、十分なお金を持つことは可能なのです。

 

むしろ、架空の世の中の基準に合わせようとしてきたことで、輝く本当の自己を否定し自分を抑圧し、愛されることや成功を先延ばしさせてきたのではないでしょうか。

 

 

 

 

決められている外の世界はないので、焦る必要も、時間を惜しむ必要もありません。

受け入れられるべき人々や社会などもありません。

なので、外側の基準に満たない自分を責める必要も全くありません。

 

 

 

 

あなたが神とはそのようなことを言います。

 

 

 

 

「でも、過去に〜な経験があったから......自分は〜に恐怖を感じる」のだと、過去の経験に引っ張られる事もあるかもしれません。

それこそが、実は自我の罠なのです。

 

 

 

 

今、この瞬間を起点として、あなたの基準や見方を採用してより快適な現実を創造していくことができるのにも関わらず、自我は過去と同じような物語を作り出そうとして恐れの声を頭に響かせるのです。

 

 

 

 

例えば、苦手な人がいるとします。

この人は〜な人だから、こう言ったらこうくるだろう。

だから自分は我慢して......とか、こうくるだろうからこうしてやろう......というのが自我のパターンです。

 

 

 

 

でも、ここから出る(自分に創造の力を取り戻す)ためにはまず、

①外の世界は自分の内面であることを思い出す、それを受け入れる

②自分発信であるという事を念頭におき、意識を正気に戻したところで

③自分が本当にしたいように相手と接する(我慢しない)(防衛しない)

 

特に③では、過去を引きずらずに、恐怖や怒りも持たずに、そうであって欲しい相手として相手を見て、そのような人にだったら自分はどう接するか、そのように関わります。

ポイントは身構えない、防衛しない。というところです。

 

 

 

 

過去に自分が見聞きして経験したことを、新しい現実にも貼り付けない、そう見ない。

そして、今のこの時の曇りのない自分を表現して生きていく。

今の本当の望みを体現していく。

外の世界にはあなたから独立しているものは本当に何もないので、

そうしていくことで、あなたの望む現実が創られていきます。

法制度ですら変わってしまったり、新設されることもあります。

 

 

 

 

自分(自我ではなく、内在する神)を中心にして新しい世界を創造していきたいですね。