西洋占星術、インド占星術、四柱推命、算命学、九星気学…etc
これら生年月日で占うものは、その人の運命・性格などをわりと明確に出します。未来予想などもできたりします
これらはあなたの性格や人生の「癖」を見事に言ってのけるでしょうが、そこに信憑性を与えているのは他ならぬ「あなた」です。あなたの「思い込み」がそこに絶大な信憑性を与えます
占いが当たらない人って世の中にいます
その人の周囲にある人間関係が影響してるのでしょうか?
それは、ある特定の相手との人間関係(家族、友達、職場仲間)が運命的に影響を与えているという言い方もできるけど、もっと個人的に捉えてもよいと思います
先ほど、出生図はその人のもつ「癖」と言いました
「癖」なので、怖い人の前ではでなかったりします
逆にリラックスできる相手だと過剰にでたりします
そこで、そのひとの占いが当たったり当たらなかったり
わたしの書いた記事でなぜか毎回ブログ解析の上位に上がってくる記事があります
これは、相手のどこに惹かれてて、どんなところでズレるとか、そうゆう「感覚」が西洋占星術に照らし合わせて検証してみると面白いほど説明がつくね、という話を書きました
でも、これは占星術を引き合いにださなくてもみんな本能的に感じてる部分ですよね
「この人ちょっと怖いな、でも優しいとこもあるよね、趣味とか話も合うしね、何より自分にないもの持ってて魅力的♡」
こういう「感覚」になる相性関係は、実際ハードアスペクトもイージーアスペクトもほどよく効いてます
だから、なんつーか、そんなに大したことじゃないんですよ
占星術引き合いにだして検証しなくてもみんなわかってること
出生図にしても、相性にしても、もっとLightに考えたほうがいい気がするんです。相手と強い感情交流があったとしても、それがカルマだとか前世からのご縁だとかそういう壮大な感じで解釈しない。目の前の相手といい関係が築けているならOK!
出生図に関しては、わたしはもうその人が持ってる「癖」くらいにLight(軽く)に考えてます。
わたしもかつては「唯一無二のホロスコープに神聖な輝きを感じて、みなさまの”魂の意図”をお伝えせねば!」とか意気込んでいた時期がありました。
でも、そういう解釈をしているときの自分ってマズイな〜って最近、思いだしました。「今ここ」を見てないというか、地に足がついてないというか…だから、やめました。
もともと出生ホロスコープが唯一無二で神聖なものなら、わたしがどう表現しようがその価値は失われません。だから私は地に足がついた「今ここ」に意識を集中させるような伝え方をします
「今ここ」の意識は、つねに「前」です
「前」に向かう意識でいようと思うなら、重たい言葉って使わないほうがいいんです。身軽である方が良い。だから思い切って「癖」って言うようになりました。
「癖」だから、それは自然にでるのはしゃ〜ない
「癖」なんで完全に断つことだってできる
「癖」って、その人の個性でもあるから、相当マズイ「癖」じゃないかぎりボコボコにしなくていい
「癖」がでて失敗しちゃっても落ち込む必要ない、だって「癖」ってそういうもんだから^^
さて、タイトルの【不幸になる占い】
そんなもんはありません。笑
ただ、占いとの付き合い方で【不幸になる人】はでてくると思います。だいたい不幸になる人は【占いの内容】を重く受け止めすぎます。
(占いの結果を、面白がったり楽しむことを忘れて、深刻になる)
もうすぐ木星もふたご座入り(5/26)しますしね〜深刻にならずに軽いノリで生きていきたいですね
ありがとうございます