4月から月回帰ワークセッションを受けてくださる方が、いくつか質問をくださって、その中に「惑星意識」は出生図のことですか?というのがありました。

 

 

占星術というのは、どんな占星術に限らず(西洋占星術、インド占星術、算命学…etc)「出生図」を読めるというのは基本中の基本なので、そういう質問をされたのだと思います^^

 

 

ただ、月回帰は「いま」のトランジットを感じることがねらいです。それを感じてもらうために、ご自分の体内時計である「月回帰」を利用する。西洋占星術の「月」は、地球の物質世界の接点になる場所とわたしは考えます。そこで、ご自分の「月回帰」にあわせて計画を立て、集合無意識に働きかける「新月」のタイミングで「願い」を宇宙にはなってもらう、種まきをしてもらうというのがねらいです。

 

 

では、月回帰はトランジット全振りなのかというと、そうでもありません。例えば、「所有」「稼ぐ」ということがテーマとなる2ハウス強調の月回帰がきていたとしても、自分になじむ「稼ぎ方」は千差万別です。わたしのように「数」を追ったほうがしっくり来るタイプと、数ではなく「ワクワク」を追ったほうが結果的に「収入」につながるタイプがいます。

 

 

それらは全て「出生図」に癖としてでています。

わたしは月回帰ワークセッションをしているときは「出生図」の情報をその方が生まれ持っている「癖」と認識しています。

 

 

例えば、出生図の2ハウス入り口が「双子座」なら何らかのライバルがいたほうが燃えるでしょうし、「天秤座」なら比較対象があったほうがよかったり、「水瓶座」なら理念とか志があってる集団に属していると居心地がよいのでそれが自然に収入につながると読めます。

 

 

わたしは「天秤座」なので、「数字」とか目に見える比較対象があるほうが「稼ぎ」につながりやすいという「癖」があります。

しかし、今月の月回帰では2ハウス入り口が「水瓶座」でそこに「月」も入っていたので安易に時給で決めることはやめようと思っています。それよりも本当に自分がその仕事をよいと思えるか、水に合うかどうかで時給は二の次だと思っています。

 

 

ちょうど3月いっぱいで短期バイトの契約期限が切れたので別の短期バイトを探していますが、自分の水に合うかどうかを気にして探しています。なんなら見つからなくてもいいくらいで探しています。ただ、探してる途中でもちょくちょく「出生図」の「癖」が出てくるのを感じています。ついつい同じ業種を並べて見比べて「条件の良し悪し」なんかを見てるんですよね〜^^交通費全額支給かどうかとか(笑)ふつう2ハウス水瓶座はそういうことは考えないので「あ、癖が出てるぞ」と思います。

 

 

つまり「出生図」は、いくら今を感じて今に焦点を合わせても、ふとした時に出る「癖」なのですよ。これは、わかっておいたほうがよいですね。実際に月回帰ワークセッションでも、必要ならその方の出生図を参考にします。つまり、月回帰ワークセッションではその人の「出生図」も考慮にいれて、一緒に「目標設定」しておるのです。すごいでしょ、お得でしょ!(自画自賛)

 

 

わたしが自信をもって「月回帰ワークセッション」を「看板」に掲げるのは、その中に「トランジット」「出生図」「ホロスコープの読み方のコツ」すべてが含まれているからです。時間内なら、いろんなこと話してますよ〜占星術の豆知識なんかも。

 

 

人って基本的に自分以外の人に興味がありません(いい意味で)

だから、なかなか他人のホロスコープ出して読んでみようと思っても「具体的」に読めないのです。それが「自分に関連のあるホロスコープ」ならどうでしょうか? しかも、月に一回ホロスコープを読む時間が定期的にくるとした? イヤでも読み方体得できるんでないのにっこり飛び出すハート

 

 

そして最近、月回帰ワークセッションをやっていて「意外に人にものを教えるのがうまい!」という特技にも気づいてしまいました。これは自分で気づいたのではなく、月回帰ワークセッションを受けてくださっている方が言ってくださったので気づきました。たぶん本当だと思います笑お金払ってお世辞言ってもしゃーないし。

 

 

なので月回帰ワークセッションって、実は「出生図」も読んでます!月回帰図だけで話をしてるわけでなく、めっちゃ盛りだくさんの内容なのです。

 

 

それでわたしは、これを、自分の「看板」にしたいと思っていてそれは今も全く変わっておりません^^

 

 

今週はお二人の方とワークセッションできるワクワクの週です。楽しみです♡

 

 

 

ありがとうございます

 

虹