月回帰ワークセッションの「惑星意識」でよく聞かれるのは

「これは、わたしだけの配置ですか?」

 

 

「いいえ、〇〇さんの月回帰図(ホロスコープチャート)は〇〇さんが月回帰を迎えられた瞬間の”トランジット”です。」

 

 

「ですが、”〇〇さんだけの”という部分もあります。アセンダントやMC、つまり天体が滞在するハウスの特徴がでます。そこは、みんなと共有しません。しかし基本的には”トランジット”です。月回帰は、〇〇さんにピッタリ来る”トランジット”月のリズムを生かした”トランジット”です」

 

 

だいたい、占星術は「出生図」を読むことから入るので、出生図の兼ね合いでトランジットを読むという発想になりがちですが、わたしはほぼ受講者さまの「月回帰の瞬間」のホロスコープのみでワークをすすめます。

 

 

なぜなら、「出生図」も”トランジット”だと思ってるからです。

持続(過去・現在・未来の記憶)の中にある、ひとつのトランジット図

わたしは一部であり、また全体である

 

 

昔からそう思っていたわけではないが、だんだんと「出生図」に対する拘りが無くなってきました。

 

 

ただし、「出生図」が機能していないと思ったことはないです。

惑星意識でも、やっぱり出生図にない天体のサインハウスのイメージを聞くと「わからない」とほとんどの方がおっしゃいます。アングル、サイン・ハウスの解釈についても、参考資料をつけてもピンとこないとおっしゃいます。

「出生図」の影響力はそれだけ大きいことも理解しています。

 

 

しかし、「いま」に目をむけるなら、「出生図」にこだわりすぎない

「いま」ある星のエネルギーを感じていこう!

 

 

これが「月回帰ワークセッション」の狙いです。

そして、今を感じながら「新月」にお願い事をするから、いい感じなんじゃないかしら^^ とか思います♡

 

 

これから、友達とお茶してきます〜

では、また♡

 

 

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