翡翠






繁栄


大好きな言葉♡


うれし♫




浴衣は自分で着られるけど

着物は自分で着られません


でも

細工物の翡翠の帯留め

憧れます♡






翡翠は

地球上で日本が誕生するはるか昔の

5億年前の石と言われています


とても硬く比重が高く

半透明で光を当てると光り輝きます


ヒスイは古代の宝石として珍重され

玉(ぎょく)と呼ばれてきました


玉(ぎょく)には

硬玉(ジェダイト・Jedeite)と

軟玉(ネフライト・Nephrite)とがあり

一般的にヒスイは

ジェイド(Jade)と総称されています





日本では

縄文時代の遺跡から

翡翠を加工した勾玉などが見つかっており

日本の宝石の原点と言われていて


ブームは

松本清張の小説『万葉翡翠』が

出版されてからと言われています





沼河比売(ぬなかわひめ、奴奈川姫)は

日本神話に登場する神様です


古事記には

糸魚川市付近を治めていた豪族の娘

奴奈川姫に大国主命が出雲から求婚


その際に

翡翠を贈ったという神話が残されています


実際に大国主命を奉った

出雲大社の真名井遺跡からは

糸魚川産と見られる

大きな勾玉が出土しています



「渟名河(ぬなかは)の 底なる玉  

求めて 得まし玉かも  

拾ひて 得まし玉かも 

惜(あたら)しき君が 

老ゆらく惜(を)しも」


(万葉集 巻十三 三二四七 作者未詳)



『万葉集』に詠まれたこの歌の

「渟名河」は現在の姫川で

その名は奴奈川姫に由来し

「底なる玉」は

ヒスイ(翡翠)を指していると考えられ

沼河比売は

この地のヒスイを支配する

祭祀女王であるとみられています



越後国頸城郡の

式内社に沼河比売(ぬなかわひめ)を

祀る奴奈川神社があり

天津神社境内社・奴奈川神社をはじめ

新潟県糸魚川市内に論社が3社あります


また、長野県にも

沼河比売を祭る神社があり

姫の乗っていた鹿のものとされる

馬蹄石がのこされています




 

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