すばる文学賞、芥川賞受賞作品。 ”スプリットタンって知ってる?”の出だしの1行目から、あ~これは私の価値観とは違う・・・と思ってしまったが、何とか最後まで読み通すことができたのは、そもそもそんなに長編ではなかったせいか、作者の力量によるものか?以前ケーブルTVでトカゲの格好に人体改造した人(当然スプリット・タンです!しかも本人の意志で...)を見た時のような、なんともいえない鬱屈した、得体の知れない閉塞感を感じさせる雰囲気が全体を覆っている・・・読後感はそんな感じであった。巻末の村上龍の解説というか”推薦文”(本当に理解してんのかよ~と思わせる???)も軽く吹き飛んでしまうような重々しさを感じた..。


ランク ◎


ランク説明 (あくまで私個人の主観によるものです 注)参照をお願いします。)

☆☆☆☆☆  Highly Recommended ! 心の糧になること請け合い!かな?

☆☆☆☆    是非!読後感想文をやりとしませんか?   

☆☆☆      なかなかの内容です。         

☆☆       参考になります。 

☆        読書という行為が好きな方に...

◎        !

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注) 読後感想文の後につけるフェアーかつリベラルで時にクリティカルな私個人の独断でつけた書評です。5段階評価ですが、通常のランキングと違うのは、5段階以外に今はお勧めできないけど・・・という番外の◎を一つ設けていることです。これは、今は私個人の趣味ではない得体がしれないけれども凄い内容なのかなとお見受けしました!という書評です(なんじゃそりゃ~?)また、年とともにランキングは変化する場合もあります。その場合は自分自身でコメントとして追加していくつもりです。