心にすっぽりと穴が空いたよう。

自分がこんなになってしまうなんて

思いもしなかった。



私は

主人が癌になってから亡くなるまでの6年5ヶ月

毎日主人を1番に考え、

体温、血圧、体調管理、食事管理

仕事をしながら通院も一緒、入院のときは雪の日以外は毎日病院に行きました。

大変だったけど今思えば全く苦ではありませんでした。



私は主人に

『私が癌になれば良かったのに』

と言ったことがありました。

その時主人に凄く怒られました。

『病気になりたくてなった人なんていない。

   こんなにつらい治療を家族に変わってほしい

   なんて思わない。

   生きたくても生きれない人がいる。

   だから簡単に言うな。』

と。



だからわかってるんです。

一生懸命生きなくちゃいけないこと

わかってはいるんです。


でも前みたいにいろんなことに

何くそ。負けるもんか。みたいな強さが

出て来ません。

心から笑うことが出来ません。




ご飯もあまり食べなくなりました。

体重計に乗ってないのでわかりませんが

周りから痩せたね。

と言われました。



主人がいた頃は少しでも食べて欲しくて

主人のリクエスト料理など

いろいろ作ったものです。


今は食べなくて良ければ食べなくてもいいや。

みたいになってしまっています。


わかってはいるんです。

しっかり食べなくちゃいけないことも。

わかってはいます。



でも


しっかり前を向いて頑張らなくちゃいけない。

ってわかっていても

『生きる意味』を見出せずにいます。