丹波篠山探訪ツアー　の巻

8月はいろんなことがあったな～と
8月の末を持って思い返す。
今壁にはやることリストの付箋のがベタベタとカラフルに20枚くらい貼られている…
ありがたいことだが、見えていると憂鬱極まりないｗｗ
予定管理が全くできないアタクシは
何とかお尻を叩かれながら、
3か月先くらいの計画は練れるようになってきたのだが、
もちろんイレギュラーに入る予定だってあり、
納期の優先順位などが変わると
古いことから忘れて行ってしまう…
コンサルと話していて3か月先のスケジュール表と、
最近最近導入したのは付箋攻撃だ。
というわけで壁にひらひらと貼り付けられた。
「終わった順から捨てましょう」と。
可視化されてしまった…

制作はたんまりあるのだが、
全てオーダー制作のため、ただいま公開できず。
今は以外にもロストワックス型を制作していたりする。
扇風機をつけたりすると、作業机が霧に覆われる。
みんなどうしてるんだろう…と、
あんまりやらないワックス原型に奮闘しております。

で！いろいろ8月探訪記はそろそろ最後。
スロベニア交響楽団のコンサートマスター、ベンジャミン・ツィアフォーゲル氏とご縁があり、一緒に丹波篠山ツアーに行ってきましたよ。

しかも、私の個展によって下さった。
このご縁はチェリストの崎元蘭奈さんと知り合えたおかげ。
人のご縁って宝過ぎます！

そして、篠山に到着！
お目当ては応需細工所へ。
私の尊敬するジュエラーの一人、石井雄次さんの工房へ。

お噂はかねがねでしたが、やっと工房へ行けました。
いろんなスゴイ細工物を見せて頂く。

ゴールドとホワイトゴールドのヴァイオリンのブローチ。
からくり仕掛けがされています。
ベンジャミン氏ご満悦♪

しかも、恐ろしいほど作業場が美しくて、心を改め、
このあと、帰ってからアタクシはアトリエの大掃除を始めることとなるｗ。

いろいろあって、近くの丸山集落へ移動。

緑豊かなこの集落は、一棟貸のホテルなどがあり、
村全体で町おこししている、今注目の集落なんだって。

石井さんのご友人、ギターを制作、修理されている方のアトリエへ

いろんな楽器が干されていました。
乾燥中。

最後はベンジャミンが大好きな餃子を食べてお別れ。

ベンジャミンさんは、ものすごいヴァイオリンを国から貸与されているような、20歳の頃からコンサートマスターをされているすごい方なのに、びっくりするくらい気さくで紳士です。
すごく優しく温かく接して下さって、すごいな～と思いました。

そして、彼のプライベートコンサートにも行けて、
よい夏だったな～。

そんな、ベンジャミン氏と一瞬で意気投合した石井さんとは、
10月の神戸マルシェで一緒に出展いたします♪

10/15（日）　神戸マルシェ　10:00～16:00
ぜひ遊びにいらしてください！
早めに来ないとおいしいもんはすぐ売り切れるらしいよ。

おしまい

ショップの充実もがんばるぞい！

こっそりオープンしています。