みちがえるアトリエ　の巻

いつも展示会搬入1週間前から終わって1週間まで、
ものすごくアトリエが荒れます。
お片付けができません。
でも、汚いことにイライラもします。
全くよいことはありません。
でも片付ける気力もありません。

結果見ないふりをして、搬出日を迎えます。
激しい後悔しかありません。

でもアタクシは生粋の純潔のO型ゆえ、
振り切ってしまったときに、
ものすごいパワーを発揮します。
ふり幅が凄すぎて、やり過ぎてしまうので
疲れます。

そして、今回もその日が訪れました。
そして、灼熱の8月真夏日に、
汗をだらだら垂らしながら、
鬼の形相で、
干からびたゴキ〇〇のご遺体とかと闘いながら、
（使っていない棚を整理して引っ張り出してきたため。
断じて普段はいない！）
素敵な作業机になりました。

百均を駆使して、机を整理。
さらにL字型に棚をつなぎ、回転いすで回ればほとんどの物が届く仕様。スバラシイ。

書道家さんが書いてくださった「遊惑」を飾る場所。
やっぱ玄関かな～。
額装して飾ってみた。
この壁は好きなチラシや紙媒体のものをベタベタ貼って行こうと思う。

個展が終わって、速攻で京都で開催されている
「ヴァンクリーフ＆アーペル展」に行きましてね。
いろいろ感じることがありましてね。
感動がものすごかったので、またのちほど。

時系列を間違ったので、いろいろ戻る形で
記事を掲載していくことになりそうな。
でも作業場が美しくなったことは、
とても嬉しいことなのです！！

ずっと行きたかった尊敬する彫金作家石井さんの工房にいき、
おっそろしく綺麗な作業台を見て、感化され。
ヴァンクリ展がとにかくすごくて、
デザイナーに習って色つき用紙のスケッチブックと
ガッシュを購入し、
同業作家のこれまた尊敬する和田さんに、
作業スペースプチリニューアルしたって話を聞いて、
手の届く範囲配置の真似をする。
ほとんど真似から始まるアタクシ。
形から入るタイプです。

そんな堺の片田舎の工房にはお教室もありますよ。
「遊惑」色紙を見に来てください♪

おしまい

ショップの充実もがんばるぞい！

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