1年半ぶりのAACA1-2 | Foilな週末を

Foilな週末を

2015年10月24日のレースで鎖骨骨折
愛車Foil30, 2013をほぼ廃車状態にして
新車Foil10, 2016で復活を目指すブログ

実業団BREZZA所属


1年半ぶりにAACA1-2に出てきました。そんなに間空いたんすね。結果は集団完走でした。

今週は月曜に下痢マンになって火曜仕事を休んで体調は戻るも今日まで下痢は回復せず。。。便が溜まる前に便意を催す感じ。なんじゃろ。
天気も日曜雨模様だったので土曜練習、日曜はDNSからの雨ローラーかなーと思っていたら、金曜夕飯後寝落ちしてしまい土曜練寝坊!!意識低すぎて意気消沈してたら日曜晴れになってて逆によかった??

朝にローラー。下痢で今週初ローラーになった。脚は軽いが心拍の上がりが早すぎるし高い負荷はあまりかけられない感じ。是非もなし。

昼に会場に到着後レース1時間前にローラー。3w/kgで回してるだけなのに心拍170突破。呼吸はかなり楽。4w〜5w/kgにじわじわ上げてったら心拍190突破!?この感じ初めてかも。数字ほどの苦しさはない。
実際のレースは1時間平均180bpm、max196bpm。あならじ氏そんなキャラでした?

写真は練習終わりの某乗鞍チャンプ氏より。
土曜死ぬほど走って今日は琵琶湖ですって。。意識高すぎるわ。



レーススタートから思ってたより踏める感じで、ファーストラップ賞狙ってみたけど最終コーナー4番手でイン側で詰まってスピード乗り切らず見送り。

次の周も前々でいったがなかなか逃げになりそうでならない感じ。

3周目から後ろで様子見することに。チームメイトのKMNさんが2名逃げになってる。決まりそうにないので放置。。。してたら知らないおじさんに「チームメイトが逃げてるんだから集団の蓋しなきゃ!」て言われたけど意味不明なので無視してたら、お尻触られて押されたので仕方なく一瞬先頭出た。しばらくして逃げは呑まれた。

ここ僕は強く言いたいんですけど、ここで僕が逃げを助けるってことは僕が勝ちを諦めるってここと同義なんですよ。確かに逃げはチームメイトですが、僕は僕が勝つために走ってるんですよ。8周あるうちの3周目でまだ僕が勝ちを諦めるような状況でもないのに、ここでそんな決まりそうもない逃げを決めさせたら馬鹿じゃん。この状態だとKMNさんを利用して集団に追わせて脚を溜めるべきだと僕は判断します。
もう少し踏み込んで言うと、同じカテゴリで走っていてチームメイトが表彰台に上がって自分が下から拍手している。その状況で悔しくない人っているんですか?知らない誰かよりは圧倒的に嬉しいけど同時に何故自分じゃないのかという嫉妬心みたいなものもあると思うんですよ僕は。


そんなことを思っているのを嘲笑うように6周目に脚が攣りかける。今週は下痢でずっと水分が体に入らない感覚だったので、まあそうだろうとは思っていた。残された手段は最終周までのあと2周で脚を回復させること。回復に専念。

健闘むなしく、最後まで攣る寸前の状態で走る(可動域は狭まったが攣ったたわけではなかった)。最終コーナー手前は揉みくちゃで埋もれてしまい、スプリントはできず。終わり。
KMNさんはしっかり勝負に絡むスプリント。やはりテクニックが段違いすぎる。。。


終わったあともさっきの知らないおじさんに説教される。僕のためを思って言ってくれてるんだろうけど、ちょっと。
でもまあ動きが良くなかったことは事実で、思い返してみるとあそこをああしていればってのは多かったレースだった。




帰宅後、朝の占いで「勇気をだして前に出よう」だったことを思い出した。勇気が足りなかったんだ。。。