Foilな週末を

Foilな週末を

2015年10月24日のレースで鎖骨骨折
愛車Foil30, 2013をほぼ廃車状態にして
新車Foil10, 2016で復活を目指すブログ

実業団BREZZA所属

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一気に寒くなってきて一気に調子が悪化しました。
あならじです。

この時期周りにポジション沼にハマってーなどという声をよく聞きます。この時期になるとある程度目標のレースを終えて、次の目標まで多くの時間がある時期。改善の余地があると感じるのであれば試してみるのは正しいことだと思います。

以前伸び悩んで違和感のあるポジションで走っている仲間に、「今のまま練習を続けるより立ち止まってでもポジションを再考したほうがいい。このまま練習し続けるより、正しいポジションで練習したほうがはるかに伸び代がある」と言ったことを思い出した。

先日YouTubeで2ちゃんねる創設者のひろゆき氏のラジオを聞いていて、頭のいい人わるい人の行動の違いを説明していてなるほどなと思ったことがある。
ある地点をゴールだとして頭のいい人わるい人がヨーイドンで競争するとする。頭のわるい人はすぐに駆け足で走り出す。頭のいい人は車をとりに家に帰る(笑)といった話の内容だったと記憶している。

目先のことしか考えずに短絡的な行動をとっていると非効率的。本当に効率的なのはパッと見では後退しているが実はそれは大きく前進するための後退なのである。この考え方はスポーツもちろん自転車であっても全く同じことが言える。


さて、これは僕のことなのですが半年ぶりにポジションをいじっています。久々にこれだ!というところがみつかり長らく全くいじっていなかったのだけれども、触ってみた。なぜなら左右差がより気になるようになってきたから。
自分は今シーズン初頭最もパワーが出せるところにセッティングした結果かなり左右差のあるセッティングに落ち着いたのだ。体をわざと捻って乗る。違和感がないわけではないが、かなりいい感触を得ていたので我慢して乗っていたが、ここにきてとうとう駄目になってきた。理由はこの時期すべての人に訪れるやつの仕業。。。

寒さによる柔軟性の低下

おそらくこの時期みなが沼にハマるのもこれが大きな原因と思う。やたら腰が痛くなったりサドルが合わないと感じてきたりクリートを触り出したり。
というわけでみなさんストレッチしましょう。お風呂入りましょう。冬のロングライドいいよ〜、血行が良くなって。食事もうまい。。。

それでは。

1年半ぶりにAACA1-2に出てきました。そんなに間空いたんすね。結果は集団完走でした。

今週は月曜に下痢マンになって火曜仕事を休んで体調は戻るも今日まで下痢は回復せず。。。便が溜まる前に便意を催す感じ。なんじゃろ。
天気も日曜雨模様だったので土曜練習、日曜はDNSからの雨ローラーかなーと思っていたら、金曜夕飯後寝落ちしてしまい土曜練寝坊!!意識低すぎて意気消沈してたら日曜晴れになってて逆によかった??

朝にローラー。下痢で今週初ローラーになった。脚は軽いが心拍の上がりが早すぎるし高い負荷はあまりかけられない感じ。是非もなし。

昼に会場に到着後レース1時間前にローラー。3w/kgで回してるだけなのに心拍170突破。呼吸はかなり楽。4w〜5w/kgにじわじわ上げてったら心拍190突破!?この感じ初めてかも。数字ほどの苦しさはない。
実際のレースは1時間平均180bpm、max196bpm。あならじ氏そんなキャラでした?

写真は練習終わりの某乗鞍チャンプ氏より。
土曜死ぬほど走って今日は琵琶湖ですって。。意識高すぎるわ。



レーススタートから思ってたより踏める感じで、ファーストラップ賞狙ってみたけど最終コーナー4番手でイン側で詰まってスピード乗り切らず見送り。

次の周も前々でいったがなかなか逃げになりそうでならない感じ。

3周目から後ろで様子見することに。チームメイトのKMNさんが2名逃げになってる。決まりそうにないので放置。。。してたら知らないおじさんに「チームメイトが逃げてるんだから集団の蓋しなきゃ!」て言われたけど意味不明なので無視してたら、お尻触られて押されたので仕方なく一瞬先頭出た。しばらくして逃げは呑まれた。

ここ僕は強く言いたいんですけど、ここで僕が逃げを助けるってことは僕が勝ちを諦めるってここと同義なんですよ。確かに逃げはチームメイトですが、僕は僕が勝つために走ってるんですよ。8周あるうちの3周目でまだ僕が勝ちを諦めるような状況でもないのに、ここでそんな決まりそうもない逃げを決めさせたら馬鹿じゃん。この状態だとKMNさんを利用して集団に追わせて脚を溜めるべきだと僕は判断します。
もう少し踏み込んで言うと、同じカテゴリで走っていてチームメイトが表彰台に上がって自分が下から拍手している。その状況で悔しくない人っているんですか?知らない誰かよりは圧倒的に嬉しいけど同時に何故自分じゃないのかという嫉妬心みたいなものもあると思うんですよ僕は。


そんなことを思っているのを嘲笑うように6周目に脚が攣りかける。今週は下痢でずっと水分が体に入らない感覚だったので、まあそうだろうとは思っていた。残された手段は最終周までのあと2周で脚を回復させること。回復に専念。

健闘むなしく、最後まで攣る寸前の状態で走る(可動域は狭まったが攣ったたわけではなかった)。最終コーナー手前は揉みくちゃで埋もれてしまい、スプリントはできず。終わり。
KMNさんはしっかり勝負に絡むスプリント。やはりテクニックが段違いすぎる。。。


終わったあともさっきの知らないおじさんに説教される。僕のためを思って言ってくれてるんだろうけど、ちょっと。
でもまあ動きが良くなかったことは事実で、思い返してみるとあそこをああしていればってのは多かったレースだった。




帰宅後、朝の占いで「勇気をだして前に出よう」だったことを思い出した。勇気が足りなかったんだ。。。
お久しぶりです。スマホというものが身近になり、逆にPCが少し離れていく、そんな時代。初めてのスマホ投稿です。

いきなりですが、ブログを更新しなくなった理由。

Twitterもブログもそうなんですけど、我々一般人が世界に情報発信するなんてリスク以外無いでしょというのが持論で(だからTwitterも鍵アカに)、自転車ブログに関しても今まで見たいな「こうすれば良いのではないか〜」的な情報発信しても、発信者が僕だとなんの価値があるのかという(笑)。エビデンスを発掘してきて紹介するのが一番ですが、それはそれで労力が半端ない。意外とレースレポートが好んで読まれていたというのはいろんな人に言われた。

で、なぜ今再開なのかというと、言いたいことが溜まってきたからなのです。今メインで参加している練習会のメンバーが某乗鞍の人とその師匠で、意識の高さが尋常でなくその他の練習会の意識の低さに気づかされ愕然としている次第なのです。ブログは、それってどーなの?的なことや、確証はないけどこうした方がいいんじゃね?的な。この際自分が発信することによる価値の無さは承知の上で読んでる人のトレーニングに新しい視点ができればいいかなって。自己満ですよ自己満。







今日は車で木曽三川公園サービスセンターまでトランポしてチーム練。片道1時間以上かかる集合場所まで自走で行くのはナンセンスだ。帰りの自走のことを考えてどうしてチーム練で追い込めよう。競り合いで全力を尽くすために基本長距離自走集合はやめた方がいい。

台風予報はどこへやら。今日も晴れだ。目的地のいなべ周回へ向けて出発。開始早々キノピーくんが先頭で強く引きすぎている。。。追い込むべきはここでなくいなべ周回。こんなただの移動で脚使っていなべで脚無くなってたらほんとチーム練の意味ないよ。1日の練習内容から脚を使うべきところ、使うべきでないところは予め把握しておくべきだ。

二ノ瀬峠を越える。
犬山の防風林ことWADAさんの強力すぎる引きにゲートでドロップ。今の僕には19分は遠い。気持ちだけは切らさず登る。やはり20分以上登るのは慣れん。。。


強すぎるWADAさんは帰宅時間が迫り離脱。5人でいなべへ。二ノ瀬越えると15分くらいでいなべ周回だ。近い。
今日は梅林を通るジャパンカップコース順周回4周ですって。きつそう。きつかった。梅林の登りヤバすぎた。。。1周目のKOMでもう2人遅れている。もちろんキノピーくんは死んでいる。少し緩めて全員合流したが2周目のKOMでは僕とNARUさんしかいない。いかんでしょ。さらにここで休憩が入る。いやいらんでしょ!4周と決めたら死ぬ気で4周しなきゃ。レースは休憩時間ないんですよ!!
そのあとはNARUさんが帰宅時間となり4人になって、雑談しながらグダグダ2周して終わり。自分は一応KOMまで一本引きして尽くして終了。

自分が鞭打ってチーム員叩いたほうがみんなのためなんだろうけど、残念ながらそういう性格ではない。ゆるく行こうぜと言われたら「そうだね」と言ってしまう甘い性格。。。!ダメだとわかっているのに愚かだよ自分。

すぐバラバラになってしまう集団練習。ただのちぎり合いで力の見せ合いみたいな練習はただの自己満足であまりよろしくありません。最後まで皆んなで行き皆んなで競ってスプリントして終わる練習が理想なのだけれども、なかなかに難しいのです。練習全体に言えることですが、みんな序盤にガンガンいきすぎ。レースという本番がそうであるように一番大事なのは最後なのに。


と、練習ひとつにしても色々思うところありなのでした。さて明日も走れるかな?晴れろ!