第三世代の決起。 のがみ
大阪の第三試合。
永田中西 VS 天山小島。
中継に臨むワールドプロレスリングチームの実況シフトも様々で。
この試合に関しては、
私は実況席ではなく、リポート席に座り、戦いを見つめました。
激闘を繰り広げた後、
リング上で永田選手がマイクを要求。
永田:「俺たちの力はまだまだ衰えてない!! まだまだこのリングを熱くできる!!俺はもう1度このリングで! 俺たちの力を見せてやる!! どうだコジ!?」
小島:「オッケー! 第三世代4人、みんなまとめていっちゃうぞバカヤロー!!」
場内が大きな歓声と大拍手に包まれ、4人がそろって手をあげた時。
何故だろう。いろんな感情がこみ上げてきて。
目頭が熱くなりました。
ちょうど1年前。
「インターコンチに、かつてのIWGPを感じる。」
そう評し、中邑真輔選手とのタイトルマッチに挑んだ永田さん。
そのセコンドには、第三世代の姿がありました。
ベルトを巻くことは出来ず。
不意に泣いた自分に、
あの夜、
しかし永田さんはこう言いました。
「これが最後と、お前は思っているのか?俺は、最後だとは思っていないよ。まだまだ。これから。またここからだ。」
あきらめない姿に、
やはり私は、
強く胸をうたれます。
あれから1年。
2015年の1年間は、
永田さんを含め、
第三世代の4人。
思うようにいかないことも、
数多くあったのではないかと察します。
それでも、
激流の中にある新日本プロレスの今にあって…。
「もう一度奮起する。」
「第三世代、一丸となって、もう一度奮起する。」
誰よりも長く、新日本プロレスを守り続けてきたから。
誰よりも長く、新日本のリングで生き続けてきたから。
それはきっと個人だけの想いではなくて。
「今こそ、このリングの戦いを盛り上げる一助になりたい」
今こそ、新日本プロレスの隆盛を守りたい。
そんな想いが裏側に透けて見えたから。
大阪のファンは、大歓声を送ったのではないかと思うのです。
第三世代の決起。
激動の新日本。
絶滅危惧種・第三世代の逆襲が、
今ここから始まります!!