複雑。 のがみ

いつもこのブログを読んでくださり、

有難うございます。


ブログに関しては、

様々な想いがあります。

そして同様に、

様々なご意見も頂きました。


しばらく書かぬままで、

申し訳ありませんでした。
会社にお便りまでくださった皆様、
本当に有難うございます。



さて、


横浜アリーナで、大事件です。




飯塚高史が、ＣＨＡＯＳを裏切りました。



矢野通に対して見舞った、


裏切りのアイアンフィンガー。



突然の鈴木軍入り。




正直、言葉を失いました。
私にとっては、

プロレス実況人生を揺るがすほどの、
大変な衝撃でした。



ひとつの感情ならば、

言葉で表すのは、

容易いことかもしれません。



でも、

いくつもの感情が混在してしまうと、
言葉で表すのは、

極めて難しいと感じました。



今、自分が、どんな気持ちなのか、
自分でもよくわかりません。





初めて放送席を襲撃されてから、

4年が経とうとしています。


控室前でのインタビュー時代の襲撃も含めれば、ちょうど、6年です。


いわば、


襲撃小学校に入学して、
襲撃小学校を卒業するタイミングです。



6年間。
それこそランドセルの中に、
めいっぱいプロレスへの想いを詰め込んできました。






何故、飯塚は裏切ったのか？
裏切ることが飯塚の正義だったのか？

これまで、飯塚が言葉を持たぬことに、
散々悩まされ続けてきました。

メディアに対して、

「言葉」という武器を持つ、
鈴木みのる選手のもとに身を置くことで、
飯塚から6年ぶりの「声」は発せられるのか？
ほんの少しの期待と、

遥かにそれを凌ぐ不安。

今、どんな気持ちでいるのか？
何を考えているのか？
この先も放送席を襲撃してくるのか？
私のことをどう捉えているのか？





話をしたいです。





飯塚高史の、気持ちを知りたいです。




飯塚高史が裏切った、衝撃の戦い。




放送は、
今週土曜日深夜の、
ワールドプロレスリングです。



この横アリ大事件が、

私のプロレス実況人生における、
ターニングポイントになるかもしれません。