大アシスト。 のがみ | 俺達のプロレスオフィシャルブログ「ワールドプロレスリング実況アナの俺達のプロレス」Powered by Ameba

大アシスト。 のがみ

おはようございます!


ワイドスクランブルのため、


今名古屋から戻り中。


まもなく東京です。






飯塚選手は、
やはり私の元へやってきて、


昨夜は、黒塗りにされてしまいました。


ただ、永田選手が最後に放送席の目の前に連れてきてくださり。。。


飯塚選手を羽交い締めにして、

私になにかを言っていることがわかりました。



最初は、飯塚選手の頬のあたりを指さしながら私に話しかけてくださっているように見えて、


『もしや、目の前にいる飯塚選手に張り手を見舞ってやれ!』


とゆう指示ですか??


と思いました。


しかし、


ヘッドセットを外してしっかりと永田選手の声を聞くと、


『言ってやれ!お前の言葉で言ってやれ!』


という言葉が聞こえてきました。



羽交い締めとは言え、


超凶悪な飯塚高史が目の前にいるわけで、



やはりすこし戸惑いまして、


時間がかかってしまいましたが、


初めて、


本当に初めて、


面と向かって、


宿敵、怨敵飯塚に、


私の気持ちを目の前で伝えることが出来ました。


するとその瞬間、







飯塚高史が、
しっかり捕獲してくださっていた永田選手の腕を強引に振りほどき、
私の方に物凄い勢いで、
飛びついてきたのです。


思わずのけぞってしまいましたが、



正直、

むちゃくちゃ恐怖でした。。

ちびるかと思いました。



なにか私がアクションを起こせば、


それを確実に見聞きして、


ターゲットにされてしまいます。


それでも、

黙っていては何も始まらず。


『言葉で勝負を挑む』

という気持ちを、改めて永田選手が引き出してくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。


永田選手からは首尾一貫して、

『やられてもやられても、実況で戦うこと。つまり、言葉で勝負を挑むこと。』


を教えてもらっています。

その意味で、大アシストを受けながらではありますが、


初めて真っ向から“戦えた”
ようにも思えます。



その後、桜庭選手も放送席に来てくださり、私に握手をしてくださいました。


黒塗りになった顔を見て、


笑いが止まらないとゆう様子の桜庭選手でしたが、

カメラに向かって三人で、


ゼアをやりました。


この上なく幸せな瞬間でした。


夢のタッグを実況できるだけでも光栄なのに、ゼアの共演まで経験させて頂けるとは。。。



永田選手、桜庭選手、


本当に、ありがとうございました!!



続く