青義軍大一番! のがみ
決戦の日です。
永田裕志選手が臨む、
GHCタイトルマッチ。
万全の状態で、
仕事としてではなく、むしろ応援のつもりで駆けつける!!
予定でしたが、
仕事で、某番組の収録が入ってしまい、
今、静岡県におります。
戻りの時間が夜になってしまうため、駆けつけて間に合うかどうか、微妙なタイミングです。
少しでも渋滞にかかれば、
恐らく間に合いません。
新日本の大会ではないため、行けないことは止むを得ない部分もありますが、永田選手が歴史を変える瞬間に、立ち会えなければやはり悔しいばかりです。
そんなわけで、
今、
収録の合間。
ちょうど待ち時間でして、
先ほど、
富士山の見える場所から、
永田選手に電話をかけました。
決戦を前に、緊迫感も高まっているだろうと想像し、恐る恐るかけたのですが、まだこの時間は静かに闘志を燃やしている状況。大変、穏やかでした。
今日のタイトルマッチの話だけでなく、様々な話をしました。
グレイシー一族との戦いについて。
我々のブログの更新率が最近一気にあがったことについて。(笑)
そして、先日のスプレー事件についても。
『ちきしょー。あれはひどすぎるな。今度はラリアットじゃなくて、お前にドロップキック教えてやっから!次リング上げた時には、ドロップキックやってやるか!』
とゆう。
なんとも無謀な提案をしてくださいましたが、
『いえ。永田さん。さすがに無理です』
と、丁重にお断り。
『そうかぁ。。。』
と永田選手。
実況で戦うことを約束しました。
そんなこんな、
まだリラックスした様子だった永田選手も、この一戦にかける想いは、やはり相当なものがあるようです。
試合に対するコメントは、試合前の大事な時間帯ですので、敢えてここで記すのはやめておきます。
ただ、話を聞いて、
とても頼もしくなりました。
いつだって自らアクションを起こし、
道を切り拓き、
チャンスをその手で手繰り寄せてきました。
簡単な戦いではないことはわかっています。
有明で、
再びのナガダンスは見られるでしょうか。
大いに期待を込めて。
電話をきる最後のやりとりだけ、
ここに書きます。
『永田さん、とってきてくださいね!』
『おう。了解、了解。』
『あっいや違った。了解ゼアッッ!!』
ゼアの部分に力が込められ、声も大きくなっていたことは言う間でもありません。(笑)
決戦のゴングが近付いています!!