アツイ夜(のがみ)
後楽園、
あの日のサイドストーリー。
アナウンサー三年目、後輩の寺川アナが実況デビューでした。
そんな事情もあり、実況担当ではなかったものの、大西や三上も試合に取材に来てました。
で、試合終了後、スタッフ間の打ち上げは、午後11時半くらいに終わりました。
スタッフ陣がそれぞれ帰路につく中、アナウンサー陣が一つの集団に。
やじうま出演のため早めに切り上げた吉野アナを除く、古澤アナ、大西、三上、寺川、そして野上の5人です。
そんな中、
古澤アナから
「寺川の反省会で軽めにあと一杯だけ飲んでくか?」
という、熱い言葉が!!
大興奮と大熱狂の空間で、どこか忘れていた「疲労感」も、打ち上げのビールのおかげで一気に存在感を示し始めてきており…。端的に言うと、要は、がっつり疲れが身体に押し寄せてきた、そんな中での古澤アナの一言だったわけです。
しかしこうゆう熱すぎるアニキの誘いを断るような後輩に未来はありません。YESorはい。の精神です。
即答で皆を巻き込み、「二次会行き」が決定しました。
てゆう状況を書いてたら、仕事が発生し、保存しておいてしばらくしてブログを見たら、古澤アナがこの件について更新しているではありませんかっ!!(笑)
てなわけで、ここからの諸々は割愛しまして。
別の視点から。
参加者のそれぞれの「翌日」について。
まず古澤アナは「午後出社勤務」寺川は「休み」
でした。
一方で、確認するまでもなく、
月曜日は平日なので、
大西は「モーニングバード」
三上は僕と同じ「ワイドスクランブル」が控えているものと認識してました。
ですから、普通に考えると、大西三上野上は、古澤アナ寺川よりも、それなりに「明日」を考えなければならないのです。
にも関わらず、大西が元気です。
三上も、弱音をはきません。
これに触発されたわたくし、
学生時代、スーパー上下関係でした。厳しくも温かい先輩に囲まれ、古き良き寮生活を実は経験していた誇りも胸のどこかにあり、
「男は黙ってビール焼酎日本酒」
の精神を貫き、
大西や三上に負けない存在感を示したつもりです。
いわば、寺川に、
「明日番組あるのに、野上さん、後輩のためにむちゃくちゃあついやん!」
的な感想をもたせなあかんと思ってたわけです。
そうして、飲み語りは終了。
「明日なき飲み」を終え、
古澤アナ以外の4人でタクシーに乗って帰りました。
そこで衝撃をうけることとなります。
野「大西さんもなかなかアツイなぁ~5時出社ならもうサクッと寝ても1時間ちょいしか寝られんね~」
大「えっ?俺、明日ロケ流れたから休みよ!じゃなかったらさすがにこの時間まではきついっしょ~」
野「はぁぁぁぁぁぁぁぁあん????(怒りと焦り)」
野「おいおいおい!むちゃくちゃ後輩想いのアツイ兄ちゃんやと思てたらそうゆうカラクリかい!さすがカラクリサーチ担当やなぁ~!ぉい!」
だいぶ酔っていた自分。
記憶はありますが。
酔うと、さよならアナウンサー!
爆裂方言トークです。
んで続けて三上から決定打をもらうわけです。
野「もうこりゃあ~三上よ!俺ら気合い入れて起きるしかねぇのぉ~あ~頑張らなやべぇぇなぁ~。でーれーやべぇなぁ~ぉい!」
三「えっ!……………野上さん、実は自分も明日担当コーナー流れて、取材だけになったんで、………出社は午後一くらいでいいかなぁ~て感じでして……」
野「はぁぁぁぁぁぁぁぁあん????(焦りと焦りと焦り)」
言いにくそうなフリして結構しっかり言ってくるなぁ~と感じつつ。
正味な話、
古澤アナの、
「野上、お前は明日もあるんだし無理しなくていいぞ?」
と、何故自分だけをあんなにも気遣ってくださっていたのかの謎がようやくとけたわけで。
酒に酔ったピエーロ野上は、
その衝撃から約2時間半後の朝6時半、奇跡の起床を遂げ、タクシーに同乗した他の3人の同僚がおそらく深い眠りにつくなか、
腹に明らかに残る、アルコールさんに「お手柔らかになっ!」と告げながらも、8時前には、きっちりと日本経済新聞をスタッフルームのデスクで読みながら、記事選びをするふりして、寝てたとさ!
押忍!(笑)
自分が実況デビューしたての頃を思い出した、なかなかアツイ夜でした。
また書きます~!
あの日のサイドストーリー。
アナウンサー三年目、後輩の寺川アナが実況デビューでした。
そんな事情もあり、実況担当ではなかったものの、大西や三上も試合に取材に来てました。
で、試合終了後、スタッフ間の打ち上げは、午後11時半くらいに終わりました。
スタッフ陣がそれぞれ帰路につく中、アナウンサー陣が一つの集団に。
やじうま出演のため早めに切り上げた吉野アナを除く、古澤アナ、大西、三上、寺川、そして野上の5人です。
そんな中、
古澤アナから
「寺川の反省会で軽めにあと一杯だけ飲んでくか?」
という、熱い言葉が!!
大興奮と大熱狂の空間で、どこか忘れていた「疲労感」も、打ち上げのビールのおかげで一気に存在感を示し始めてきており…。端的に言うと、要は、がっつり疲れが身体に押し寄せてきた、そんな中での古澤アナの一言だったわけです。
しかしこうゆう熱すぎるアニキの誘いを断るような後輩に未来はありません。YESorはい。の精神です。
即答で皆を巻き込み、「二次会行き」が決定しました。
てゆう状況を書いてたら、仕事が発生し、保存しておいてしばらくしてブログを見たら、古澤アナがこの件について更新しているではありませんかっ!!(笑)
てなわけで、ここからの諸々は割愛しまして。
別の視点から。
参加者のそれぞれの「翌日」について。
まず古澤アナは「午後出社勤務」寺川は「休み」
でした。
一方で、確認するまでもなく、
月曜日は平日なので、
大西は「モーニングバード」
三上は僕と同じ「ワイドスクランブル」が控えているものと認識してました。
ですから、普通に考えると、大西三上野上は、古澤アナ寺川よりも、それなりに「明日」を考えなければならないのです。
にも関わらず、大西が元気です。
三上も、弱音をはきません。
これに触発されたわたくし、
学生時代、スーパー上下関係でした。厳しくも温かい先輩に囲まれ、古き良き寮生活を実は経験していた誇りも胸のどこかにあり、
「男は黙ってビール焼酎日本酒」
の精神を貫き、
大西や三上に負けない存在感を示したつもりです。
いわば、寺川に、
「明日番組あるのに、野上さん、後輩のためにむちゃくちゃあついやん!」
的な感想をもたせなあかんと思ってたわけです。
そうして、飲み語りは終了。
「明日なき飲み」を終え、
古澤アナ以外の4人でタクシーに乗って帰りました。
そこで衝撃をうけることとなります。
野「大西さんもなかなかアツイなぁ~5時出社ならもうサクッと寝ても1時間ちょいしか寝られんね~」
大「えっ?俺、明日ロケ流れたから休みよ!じゃなかったらさすがにこの時間まではきついっしょ~」
野「はぁぁぁぁぁぁぁぁあん????(怒りと焦り)」
野「おいおいおい!むちゃくちゃ後輩想いのアツイ兄ちゃんやと思てたらそうゆうカラクリかい!さすがカラクリサーチ担当やなぁ~!ぉい!」
だいぶ酔っていた自分。
記憶はありますが。
酔うと、さよならアナウンサー!
爆裂方言トークです。
んで続けて三上から決定打をもらうわけです。
野「もうこりゃあ~三上よ!俺ら気合い入れて起きるしかねぇのぉ~あ~頑張らなやべぇぇなぁ~。でーれーやべぇなぁ~ぉい!」
三「えっ!……………野上さん、実は自分も明日担当コーナー流れて、取材だけになったんで、………出社は午後一くらいでいいかなぁ~て感じでして……」
野「はぁぁぁぁぁぁぁぁあん????(焦りと焦りと焦り)」
言いにくそうなフリして結構しっかり言ってくるなぁ~と感じつつ。
正味な話、
古澤アナの、
「野上、お前は明日もあるんだし無理しなくていいぞ?」
と、何故自分だけをあんなにも気遣ってくださっていたのかの謎がようやくとけたわけで。
酒に酔ったピエーロ野上は、
その衝撃から約2時間半後の朝6時半、奇跡の起床を遂げ、タクシーに同乗した他の3人の同僚がおそらく深い眠りにつくなか、
腹に明らかに残る、アルコールさんに「お手柔らかになっ!」と告げながらも、8時前には、きっちりと日本経済新聞をスタッフルームのデスクで読みながら、記事選びをするふりして、寝てたとさ!
押忍!(笑)
自分が実況デビューしたての頃を思い出した、なかなかアツイ夜でした。
また書きます~!