衝撃告白!【野上】 | 俺達のプロレスオフィシャルブログ「ワールドプロレスリング実況アナの俺達のプロレス」Powered by Ameba

衝撃告白!【野上】

いやはや、昨日の取材受けは、大変な事態になりました。
 
 
吉野アナの記事の中身にはいくつかの誤りがありますが
 
(キモブサイクのカリスマ、ではなく、テカカワイイの象徴、が正しいetc)
 
 
ただ、社内のテラスで、あぁなってしまったのは、事実でして。
 
 
 
「まじっすか?」
 
 
「えっ?まじで今ここでやるんですか?」
 
 
 
「い、いいんですかね?」
 
 
なんてゆうささやかな抵抗は、本当に、まぁ~ささやかなものでした。
 
 
 
吉野アナの記事に写真が載っていましたが、わたくし、なされるがままでしたので、一枚も写真を持っていません。
 
 
G1パンフレット、是非ご覧下さい!
 
 
 
あっ
 
申し遅れました。
 
 
わたくし、野上ジャスティス慎平です!
 
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プロレス大好きアナでは間違いなくトップクラスの角澤アナと。
 
プロレス熱が半端ではなく、
 
ブログ登場をお願いしましたら、ソッコーでOKを頂きました!!
 
 
 
さて、皆さん!
 
ヒデオ・サイトーのキャッチコピー、たくさんの回答ありがとうございます!!
 
我が故郷、岡山県出身の若獅子さん、
 
でーれーぎょーさん書いてくれたのぉ~。ほんま、ありがとぉ~!(笑)
 
 
本当にどれも、しっくり納得のいくものばかりでした!
 
 
個人的には、
 
 
ブラック仙人
 
 
というのが、なんだかクスっとなりました!(笑)
 
 
 
 
さて、
 
 
古澤アナの記事を興味深く読むと共に、自分のことを振り返っていました。
 
 
私は、入社年の2007年10月からプロレスを担当しています。実況練習を5カ月ほど重ね、初めて実況したシングルマッチは2008年3月でした。
 
 
何故でしょうか、色褪せることなく当時の状況をとっても鮮明に覚えています。
 
 
 
今思えば、
 
 
私は、こうなる運命だったのかもしれません。
 
 
 
そう感じざるを得ないような、初実況カードでした。
 
 
 
私の初シングルマッチ実況は…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
飯塚高史VS平澤光秀
 
 
 
 
 
 
でした。
 
 
 
本当です。
 
 
ヤングライオンとして平澤選手が、キャリアを重ねた飯塚選手に牙をむく、という、戦いでした。
 
 
あの日、ドキドキでガチガチで、双方に試合前取材に行きました。
 
 
古澤アナ、吉野アナに取材方法を教わりながら。
 
 
取材で、2人の選手は、新人の私に丁寧に答えてくれました。
 
 
その内容が、資料ノートには記されています。
 
 
 
この2カ月後、
 
飯塚選手は天山選手を裏切り、悪に染まり、モンスター化し、今の姿に変貌を遂げます。
 
思い返せば、飯塚選手と、真剣に言葉を交わしたのは、シングルマッチ初実況のあの時のただの一度だけ。
 
あの時、何か無礼なことを言ってしまったのかなぁ…
 
なんて考えたり。
 
 
あれ以後、一言も会話をしていません。
 
 
会話どころか、
 
 
間接的にでも、あれからの三年半、飯塚高史の「言葉」を聞くことはありません。
 
 
 
一方、平澤光秀。
 
 
改め、
 
 
ヒデオサイトー。
 
 
 
まさかこんなことになるとは。
 
 
永田選手を裏切った罪はあまりにも大きく、悔しくて許せない気持ちでいっぱいですが、
 
 
もし、平澤光秀としての心が少しでも残っているのであれば、もう一度、青義の心を取り戻して欲しい…
 
 
と考える自分もいます。
 
 
 
 
 
 
初実況から時を経て、
 
 
紆余曲折、
 
 
それぞれの選手にそれぞれの変化があり、一方で自分はどうか。
 
 
 
 
自分にしか語れないこともあり、自分にしか出来ない実況もきっとあります。
 
 
実況で、勝負する。
 
 
改めて思いを強くする夏です。
 
 
長くなり、すみません。
 
 
なんだか、とりとめなく書いてしまいました。
 
 
また書きます!