【minicamperカブキ 九州一周の旅 ⑤】「五島」自然と歴史が息づく島々★ | 山と鳥を愛するアナパパ

山と鳥を愛するアナパパ

東京 野川(のがわ)公園が「庭」です。
山や野鳥の写真などを伝えます。
わんこの名前は、アナ(Ana)トイプードル、
スペイン王妃の名前を頂いた女の子です。
カメラは、Nikon D7500、
Nikon P1000を使用しています。
台湾の情報、スペインの情報もお楽しみに!

長崎12:25~五島(福江)16:20 
九州商船カーフェリー「万葉」で 100kmを航行します波

 

五島列島は、はるか昔、遣唐使の寄港地にもなっていたことから、島には遣唐使ゆかりの地が点在しています。
潜伏キリシタンの歴史もあり、島には世界文化遺産に認定されている施設も。
島で獲れる新鮮な魚介類をはじめとした島グルメは絶品ベル
 

福江港

五島列島唯一の道の駅が「道の駅 遣唐使ふるさと館」で、車中泊させていただきました。

夜は人気もなく、真っ暗。海岸ではなく、高台にあるので、少し安心。(ペット連れで泊まるホテル 無理&12月の冬のキャンプ場は厳しいガーン

 

翌日、一日、福江島観光音譜

まずは、福江島の北西部に位置する三井楽(みいらく)町へ。

美しい自然と歴史が息づく地区です。

 

辞本涯(じほんがい)

「日本の最果ての地を去る」という意味の「辞本涯」

第16次遣唐使船(804年)で唐に渡った空海、東シナ海を見つめていると、命をかけて唐に渡った遣唐使たちの勇気と偉業を偲び、胸を打たれます。

 

渕ノ元キリシタン墓地 

 ふちのもときりしたんぼち

 

五島列島には江戸時代の禁教令下にキリシタンが移り住み、信仰を守ってきた歴史があります。
1776(安永5)年、三井楽村渕ノ元に、外海(そとめ)の農民が移住してきました。
 

東シナ海を背に、マリア像
弾圧の中で強く生きぬいた信者たちの歴史を感じますおねがい


 

大瀬埼灯台

荒波に削られた断崖に建つ日本有数の灯台、九州本土の最西端に位置する

 

五島のグルメは魅力ですラブラブ

「ニク勝」

五島牛を取り扱う精肉店

 

名物は衣がサックサクの五島牛コロッケNEW

 

コロッケをもって、なだらかな頂が特徴的な鬼岳へ向かいます。

 

鬼岳(おんだけ)

その愛らしい山容で親しまれている福江島のシンボルビックリマーク
標高は315m、山全体が芝で覆われています。

 

鬼岳から見る、福江港に入ってくる、長崎発 ジェットフォイル「ペガサス」

 

高浜海水浴場
白く輝く砂浜と透き通ったエメラルドグリーンの海は、思わず息をのむ美しさキラキラ

 

 

大寶寺(だいほうじ)

 

空海が布教をした西の高野山(日本遺産追加認定)


806年(大同元年)に、遣唐使に随行していた空海が唐から帰国の際に大寶寺の付近に漂着し、初となる真言密教の講釈を行ったとされています。

 

地元の大きなスーパーで、お買い物音譜

五島の海で獲れた魚は別格の美味しさです。
獲れたての魚の鮮度を落とすことなく魚市場に水揚げして、売られるのです。(しかも、!!!

 

ヒラス(ヒラマサ) ヨコワ(クロマグロ幼魚)

2023/12/8.9.10

 

YouTubeで動画も作成しましたので、ぜひ、ご覧くださいウインク