言葉。人の心に入り込むというのは、時間の長さに比例せず、濃度だと思っていますが、その分、疲労度は高い。偉そうに、ずけずけと人の心に入り込んでしまって、助けてほしそうな目や、繰り返す言い訳を見ながら、余計疲れた。傷つけることも癒すこともできるそんな自分は、結局、仕事の延長でしかないんだと。茫然としている。