例の2か月検診の日になった。

バスを2台乗り継いで当時の職場へ行き、外来で検診をして貰う。

当時は車が家になかったので交通機関を使っていた。

病気だと知らなかったとはいえ、これで息子をだっこでラッシュの時間に通勤しようとしていたのはあまりに無謀だったと思う。

仮に病気じゃなかったとしても、きっと長く続かなかっただろう。

検診で診て下さった先生は一目で水頭症だとわかった様子だった。

VPシャントのOPEを出来る場所は限られている為、すぐに紹介状を書いてくださった。

この検診でこの先生に診ていただけたのが本当に本当に救いだと思っている。

以前ブログでこの辺の流れは書いたので割愛するが、数日後紹介先の大学病院でOPEとなった。

OPE当日の息子。





 

頭がパンパンに腫れている。相当辛かったね。

緊急でOPEが必要な危険な状況であった。

水頭症の代表的な症状は、一番に頭囲の拡大。

あとは前回書いた落陽現象。

心当たりがある方はぜひ一度医療機関に相談に行っていただきたい。

水頭症は子供だけの病気ではなく成人でもなる病気なので、成人の方も。