急なのですが、
長男が水頭症と発覚してVPシャントのオペを
行うに至るまでの
母親視点での気づいたことや後悔した点を
綴っていきたいと思います。
私自身が長男の異変に気づいてあげることがかなり遅い段階で、
一歩間違えたら危険な状態でした。
自分の体験談は今までもブログで書いてきましたが、
ほぼほぼ私主観の内容で参考にならないと思います。
当時を思い出すことが辛く、看護師という立場にも関わらず気づいてあげられなかった不甲斐無さ等色々な思いもありますが
私がブログに書くことでもしかしたら
同じような状態の赤ちゃんやそのご家族を救えるきっかけになるのではないかと
本当に急に思いつき、急に書いてます。
少しずつですが進めていきますね。


①妊娠中の経過




妊婦健診ではほぼほぼ問題なく経過していました。
読み返してみると妊娠初期は尿蛋白が±になってることが多く、
33週で体重注意と書かれてますね。
いずれも病院ではそこまで心配するレベルではないと説明を受けた記憶があります。
健診で引っかからなかったこともあり、
病棟で臨月までフルで働いてました。
夜勤も月4回ペースでやってました。
同業者の方なら分かるかもしれませんが
なかなかハードな業務です。
勿論妊婦ということで配慮してくれる場面もありましたが
ほぼ一般的な業務と変わらず、力仕事、立ち仕事が多かったです。
もっと子供のためにも自分のためにも
身体の負担が少ない他の仕事を探せば良かったですね。
普段の生活も当時は妊婦である自覚が乏しく
規則正しい生活とはいえなかったと思います。
つわりもほぼなかったです。
後期はお腹が張ることが結構ありましたが、
内服をするほどではありませんでした。
ポコポコしょっちゅうお腹を蹴っている様子があり
=元気と都合よく認識してました。
1時間半かけて電車とバスで通勤していて
結構きつかったけど辞めるという考えがありませんでした。

長くなるので一旦切ります。