差し出された朱肉は使わないで‼︎

宮崎県都城市
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エステサロン　Anantara　の菊池明子です

先週、印鑑ケースの朱肉は使わないで、
印鑑が作られた経緯や朱肉の意味を投稿しました。

よく銀行に行った時など、
朱肉が置いてありますが、あれも絶対に使わないで下さいね。

朱肉＝血

印鑑＝自分自身

ということはお伝えしましたが、

差し出された朱肉は、
一体どれくらいの人がその朱肉を使っているか想像したことはありますか？

軽〜く１０００人以上の人が使用しています。
（それ以上だと思いますが）

１０００人の人の血、想いが混ざった朱肉と捉えて下さい。

銀行でその朱肉を使う時は、生活するのに、
なくてはならない大事な『お金』を扱います。

どんな思いで、どんな人が印鑑を押すのか想像すると、その朱肉は使えなくなるはずです。

自分自身をそこに置く（つける）のですから、
色々な人の邪気が憑く、邪気をもらうのは想像が出来ますよね？

差し出された朱肉を使うくらいなら、
自分の印鑑ケースの朱肉を使って、

後からインクを補充する方がよっぽどいいのです。

人の邪気をもらいませんから。

万が一、差し出された朱肉を使ってしまったのなら、
お酒（お神酒）で印鑑を清めて下さい。

何度も言いますが、印鑑＝自分自身です。

大事にしてあげてくださいね。



エステティシャンでもあり、個性學の講師をしている私ですが、
印鑑について投稿しているのは、
あまりにも印鑑が軽率に扱われていることに憤りを感じているからです。

また、印鑑についての知識を知らない方がたくさんいます。
私は印鑑屋さんでもないし、売ることもしないのですが、
自分の持っている知識を少しでも沢山の人に知ってもらえたらいいなぁ…と思って投稿しています。

売ることがないなら、そこに利害関係はないので
確かな情報が伝えられるのではないかと思っています。

今までの印鑑についての記事も是非読んでくださいね。

印鑑の役割
印鑑は三位一体
ご先祖のこと
「男性は種」「女性は畑」を忘れてはいけない
女性は、実印をフルネームで作るなんて、とんでもない！！！
印鑑には方角がある
印鑑ケースの朱肉は使用してはいけない


今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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