サラブレッドだと勘違いしているロバが多いみたいですね。

ロバなのにサラブレッド並みの走りを見せるってなら凄いですよ!

でも、出来ないですよね。大体は。

だって、ロバだもん。

ロバにはロバの役割があってロバとして働けば皆さんに喜んで頂けるんですよね~

サラブレッドのふりしたロバは滑稽でしかないです。

私は自分がロバであると自覚しています。だって、朝が苦手だし、普通のことが苦痛ですもん。たまたま、ヒーリングっちゅうもんをやってるだけのロバです。

ですから、G1に出ようなんて思いません。
ロバに乗ってくれる騎手が居たら、その人は変な人です。ていうか、騎手としてはレベル低いのかも知れません。

いやぁ、パドックで回ってたら笑えますよ~
可愛いですけど、いたって本人達が真面目なら、可哀想になります。

玉三郎さんが
「我々役者はお声をかけて頂けるうちが華ですからね」

と言われてました。
それが自覚というもんです。そして美徳ですよね。
私のお仕事も無くても良いものです。クライアントあってのものです。

デザイナーをやってた時もそう思ってました。

自分は社会の余剰で生かして頂いていると。

でもね、ロバにはロバとしての心意気があります。
自覚はしてもおもねることはしません。ロバが劣っている訳ではないからです。ロバにはロバでしか出来ない仕事があります。

きっちりと、ロバの最高の仕事をしたいと頑張ります。

ただそれだけです。

昔の職人にはそんな人多かったです。

自分達は勝手口から入らせて頂きます。
という感覚。

今は堂々と玄関から入る人が増えてますよね。

プライベートならそれでいいですよね。人と人だから。
でも、仕事の時は裏方に徹しますし、作業服では表から入らないというけじめがありました。

それがプロのロバです。
一流のロバです。

一流のロバは三流のサラブレッドより価値があるんです。

私はそんなロバになりたいです。