リク、虎視眈々と脱走のチャンスを狙って…

来客ありの一瞬のスキに脱走。
そろそろ戻って来るかな?
玄関前で鳴いてるニコ


サスケは、膝の上でゴロゴロ。
リクがいないと、いつも以上に甘えてるおねがい

月曜日は久しぶりに院内癌サロンに参加。

ここの所、顔が見えなかったので
心配してたよ、とボランティアさんに
言われた。

常連メンバーになりつつある?

この日は珍しく入院中の男性が2名いらして
治療のこと、仕事の話を聞いてるうちに
もらい泣きしてしまった。

癌になったことを絶対に誰にも
言わない(親とご主人にだけ伝えた)という
女性と、周囲の人にオープンにしていたという
ボランティアさん(ご主人が癌だった)の
考えが正反対で、そういったことも
人それぞれ考えは違うから……ね。

病院内ミニがん教室と社労士さんとの
面談もした。

今回のミニがん教室は、がんとお金の話。

高額療養費や生活、治療にかかるお金に
関する話などをソーシャルワーカーさんが
説明して下さった。

今、私は休職して傷病手当金を受給している。

そこで……知らなかったこと。

期間が支給開始から1年半だとは分かっていた。

例えば仕事復帰して数年後に腎がん再発、
転移があり休職しても二度と同じ病気で
傷病手当金はもらえない、ということ。

転移再発以外の全く新しい病気の場合は
傷病手当金は申請できる。

思えば年次有給休暇も新たな付与は
ない。
半年休職するわけだから年間の出勤率8割に
満たない。

もし5年前に癌治療をしていたなら、
母子家庭(ひとり親家庭)医療費助成制度で
実質、医療費は無料になっていた。
(市町村により金額など異なる)

じゃあ5年前に癌だったら?と思うと
年子の娘と息子を進学させるための費用を
せっせと売上インセンティブで稼いでいた
時期だから、いくら医療費が無料でも
あの時は働くことが出来て良かったんだ。

養育費は一切なかったし。
奨学金と自分の稼ぎで何とか乗り切ってきた。
(元夫はお金がないから払えないの一点張り)
思い出すと腹立たしくて、ストレスになるから
記憶から消さなくちゃ。

そして……
この3日間は両親と私で、入院中の妹の部屋を
片付けている。

まだまだ、片付けというか、掃除というか
終わりそうにない。

家の洗濯機では洗濯も終わらないから
55リットルのゴミ袋15袋分をコインランドリー
数カ所にセットして、やっと終わった。

80代になった高齢の親が不憫だ。

明日も3人で掃除しなくちゃ。