20年前、モンゴル旅行から帰国し、テレビをつけたら、911の生中継だった。
旅行の余韻も吹き飛び、食い入るようにテレビをみていた。
当時あのビルの中で、働き始めた友人がいて、すごく気になり、メールをした。(当時はまだSNSがなかったね。)
数時間後にその友人からメールがきて、安堵した。いつもなら上の階にいたところ、たまたまコーヒーを買いたくなり、いつもより数分で遅れでエレベーターを待っていたところ、爆発があったという。
毎年この時期になると、このことを思い出す。
どんな僅かな衝動でも、そして何か小さな直観やサインがあれば、その通りにしてみることを実践するようになった。
確かその友人と911の前の年にまだあったそのビルの下を観光したと思う(アメリカに留学中だったので、何回か訪れた)。
写真は、約20年ぶりにその現場にいってみたときのもの。訪れて、変わり果てた場所をみるのは怖かった。
今またいろんなことが起こってるけど、マスメディアはそっと閉じて、自分の直観や内側から起こる感覚の方を大事にしたい
これは20年前のモンゴル旅行。
馬で背景のような丘をいくつも乗り越え旅した。
馬に乗ることは憧れてたけど、あまりのお尻の痛さに、馬に乗ったのはこれで最後