新年は左脚の痛み
昨年の5月、夜中に突然右脚の膝(ひざ)が痛くなり、更に右脚の太腿の筋(すじ)に痛みが広がっては整形外科に通い始め、結局半年掛かって11月にはやっと治りました。使った薬は貼るロキソニン(1日に2枚が限度)と塗るスミルスティック(1週間に1本が限度)、そして痛みがひどい時には飲むロキソニン(胃を荒らしやすい)。一時はどうなるかとも思いましたが治ってみますと整形外科も捨てたものでは有りません。ところが。
1月5日(火)の夜9時頃に今度は左脚の筋(すじ)が痛みだします。そして布団に入りますと痛みは倍増、激痛では無いのですが左脚を思いっきり何かにぶつけたような鈍痛が続いて朝の4時まで眠れません。しかし昨年と違って膝(ひざ)は痛く無く、痛いのは太腿の筋(すじ)だけなので日中に脚を引きずる事も有りません。どうしたものかと思いましたが昨年整形外科で貰った薬が少し残っていましたのでしばらくはこれで様子を見よう。夜に1枚だけ貼るロキソニンを太腿に貼ってその周り、脚の付け根や膝(ひざ)の周りにはスミルスティックを塗り、また夜中に眠れないのは嫌なので飲むロキソニンを夜に1錠飲む事にしました。
しかし、日中は何とも無いのに毎日夜の9時になると痛みが始まるのはどう言う訳だろうか、時間で始まる痛みなんて聞いた事が有りません。何か変な病気かな。
不安で暗くなっていましたらうちの人が鋭い指摘をします、「体が冷えているのでは?」。7時にお風呂に入り、そのあと段々と冷えているのかも知れませんね。ここはうちの人の言う事を聞いてみよう。
お風呂上りにはパジャマだけだったのを肌着の上にパジャマを着るようにしました。また、うちの人が電気あんかを使っていますので気持ちが良さそう、私も急遽電気あんかを買って足元に使うようにしました。使って見ると分かるのですが、相当に体は冷えていたようです。
身体を温めて薬を使っていますと4日くらいで効き目が出て来まして痛みは消えて来ます。ああ、良かった。と、これが油断。朝、部屋のカーテンを開けようとしていましたらうちの人の電気あんかに躓(つまづ)いて布団の上にそのまま転倒、その際に左脚が大きく畳(たた)まって痛みは再発。これで振り出しに戻る。再び薬を貼って塗って飲んで、更に1週間、始めから2週間経ちますと夜の痛みも治まって来ました。そうしますと貰っていた薬で何とか治りそうでは有りますが少し淋しい気もします。整形外科で少し薬を貰っておこう。
整形外科で事の次第を話しますと「腰は痛く有りませんか?」。そう言えば脚の付け根からぐるっと後ろに回ってお尻の上あたり、ヒップの奥も痛かったけれど今は治っています。「その痛みは腰から来ていますから寝る時には仰向けにならず横を向いて丸まって寝て下さい」と言われました。また、レントゲンは撮りますかと聞かれましたが、先生も私も、お互いに「それは要らないでしょう」。貼る薬と塗る薬と飲む薬を貰って帰って来ました。
結局、これは体の老化に伴う調整痛なんでしょうね。そしてヨガの偉人達も晩年は痛みに苦しんだようです。南インドのラマナマハリシはリウマチで歩けなくなっていましたし北インドのスワミ・シヴァナンダは神経痛、そして東インドのラーマクリシュナは癌でしたね。この人達は体に関心を持ちませんでしたがやはり体は大切。真我(プルシャ)は体(プラクリティ)とは別のものですが体に宿っているのは間違いの無い事ですし、真我有っての体、体有っての真我。
神様にお返しするまでは体を大切にしましょうね。
昨年の5月、夜中に突然右脚の膝(ひざ)が痛くなり、更に右脚の太腿の筋(すじ)に痛みが広がっては整形外科に通い始め、結局半年掛かって11月にはやっと治りました。使った薬は貼るロキソニン(1日に2枚が限度)と塗るスミルスティック(1週間に1本が限度)、そして痛みがひどい時には飲むロキソニン(胃を荒らしやすい)。一時はどうなるかとも思いましたが治ってみますと整形外科も捨てたものでは有りません。ところが。
1月5日(火)の夜9時頃に今度は左脚の筋(すじ)が痛みだします。そして布団に入りますと痛みは倍増、激痛では無いのですが左脚を思いっきり何かにぶつけたような鈍痛が続いて朝の4時まで眠れません。しかし昨年と違って膝(ひざ)は痛く無く、痛いのは太腿の筋(すじ)だけなので日中に脚を引きずる事も有りません。どうしたものかと思いましたが昨年整形外科で貰った薬が少し残っていましたのでしばらくはこれで様子を見よう。夜に1枚だけ貼るロキソニンを太腿に貼ってその周り、脚の付け根や膝(ひざ)の周りにはスミルスティックを塗り、また夜中に眠れないのは嫌なので飲むロキソニンを夜に1錠飲む事にしました。
しかし、日中は何とも無いのに毎日夜の9時になると痛みが始まるのはどう言う訳だろうか、時間で始まる痛みなんて聞いた事が有りません。何か変な病気かな。
不安で暗くなっていましたらうちの人が鋭い指摘をします、「体が冷えているのでは?」。7時にお風呂に入り、そのあと段々と冷えているのかも知れませんね。ここはうちの人の言う事を聞いてみよう。
お風呂上りにはパジャマだけだったのを肌着の上にパジャマを着るようにしました。また、うちの人が電気あんかを使っていますので気持ちが良さそう、私も急遽電気あんかを買って足元に使うようにしました。使って見ると分かるのですが、相当に体は冷えていたようです。
身体を温めて薬を使っていますと4日くらいで効き目が出て来まして痛みは消えて来ます。ああ、良かった。と、これが油断。朝、部屋のカーテンを開けようとしていましたらうちの人の電気あんかに躓(つまづ)いて布団の上にそのまま転倒、その際に左脚が大きく畳(たた)まって痛みは再発。これで振り出しに戻る。再び薬を貼って塗って飲んで、更に1週間、始めから2週間経ちますと夜の痛みも治まって来ました。そうしますと貰っていた薬で何とか治りそうでは有りますが少し淋しい気もします。整形外科で少し薬を貰っておこう。
整形外科で事の次第を話しますと「腰は痛く有りませんか?」。そう言えば脚の付け根からぐるっと後ろに回ってお尻の上あたり、ヒップの奥も痛かったけれど今は治っています。「その痛みは腰から来ていますから寝る時には仰向けにならず横を向いて丸まって寝て下さい」と言われました。また、レントゲンは撮りますかと聞かれましたが、先生も私も、お互いに「それは要らないでしょう」。貼る薬と塗る薬と飲む薬を貰って帰って来ました。
結局、これは体の老化に伴う調整痛なんでしょうね。そしてヨガの偉人達も晩年は痛みに苦しんだようです。南インドのラマナマハリシはリウマチで歩けなくなっていましたし北インドのスワミ・シヴァナンダは神経痛、そして東インドのラーマクリシュナは癌でしたね。この人達は体に関心を持ちませんでしたがやはり体は大切。真我(プルシャ)は体(プラクリティ)とは別のものですが体に宿っているのは間違いの無い事ですし、真我有っての体、体有っての真我。
神様にお返しするまでは体を大切にしましょうね。