下を向かない
先の妻が亡くなって30年が経ったのに、そして再婚してから今年で18年にもなろうと言うのに、道を歩いていると私の顔は下を向き目は足元を見ています。外目に暗そうで不健康ですし危険でも有ります。妻からも「真っ直ぐ前を見てちょうだい」と言われますし、何とか前を向いて歩くように努力して来ましたがなかなか成果が出ません。前を向くように意識していましても、気が付きますと目は足元を見ています。この習慣は何とかならないものだろうか。前を向く為に背筋を伸ばそうと思うのですが、背筋の伸ばし方が分からない。どうも、顔の向きを気にしているのが良く無いようです。
いつも楽しみに読んでいるブログの「うちこのヨガ日記」に、随分前だったのですが面白い表現が有りました。「腰を立てる」。
ヨガの練習にスカ・アーサナ(安楽坐、あぐら)で坐る呼吸法が有ります。楽に足を組んだら体の重心を尾てい骨に置く。そして腰を立てる。そうしますと自然に背筋が伸びます。顎(あご)は引かずに水平に保つ、少し顎(あご)を上げる感じですね。いくつかの呼吸法を1時間半近くやっていますと腰が引けて背中が丸くなる時が有ります。そんな時には腰を立てますと楽に背筋が伸びて態勢を元に戻せます。
この度、道を歩く時にスカ・アーサナ(安楽坐、あぐら)の態勢を応用出来るのではないかと思い付き、試しに道を歩いて見ました。
歩きながらいきなり顔を前に向けるのでは無く、先ずは腰を立てます。そうしますと自然に背筋が伸びました。そして背筋が伸びますと今度は顔が下を向けなくなりました。無理せずに自然に顔が前を向く、これは驚き!
腰を立てる→背筋が伸びる→顔が前を向いてしまう、これは大きな発見のようです。
先の妻が亡くなって30年が経ったのに、そして再婚してから今年で18年にもなろうと言うのに、道を歩いていると私の顔は下を向き目は足元を見ています。外目に暗そうで不健康ですし危険でも有ります。妻からも「真っ直ぐ前を見てちょうだい」と言われますし、何とか前を向いて歩くように努力して来ましたがなかなか成果が出ません。前を向くように意識していましても、気が付きますと目は足元を見ています。この習慣は何とかならないものだろうか。前を向く為に背筋を伸ばそうと思うのですが、背筋の伸ばし方が分からない。どうも、顔の向きを気にしているのが良く無いようです。
いつも楽しみに読んでいるブログの「うちこのヨガ日記」に、随分前だったのですが面白い表現が有りました。「腰を立てる」。
ヨガの練習にスカ・アーサナ(安楽坐、あぐら)で坐る呼吸法が有ります。楽に足を組んだら体の重心を尾てい骨に置く。そして腰を立てる。そうしますと自然に背筋が伸びます。顎(あご)は引かずに水平に保つ、少し顎(あご)を上げる感じですね。いくつかの呼吸法を1時間半近くやっていますと腰が引けて背中が丸くなる時が有ります。そんな時には腰を立てますと楽に背筋が伸びて態勢を元に戻せます。
この度、道を歩く時にスカ・アーサナ(安楽坐、あぐら)の態勢を応用出来るのではないかと思い付き、試しに道を歩いて見ました。
歩きながらいきなり顔を前に向けるのでは無く、先ずは腰を立てます。そうしますと自然に背筋が伸びました。そして背筋が伸びますと今度は顔が下を向けなくなりました。無理せずに自然に顔が前を向く、これは驚き!
腰を立てる→背筋が伸びる→顔が前を向いてしまう、これは大きな発見のようです。