高齢者ヨガ
日本の男性の健康寿命の平均は71才だそうですが先月末に私も71才になりました。健康寿命をあと10年は伸ばしたいものだと考えていましたら先生からいただいているヨガの練習内容に思い当たりました。
ヨガの練習の流れは、ヨガ体操→アサナ(ヨガのポーズ)→呼吸法→瞑想、と続くのですが私のヨガ練習ノートを調べて見ましたら30代後半から40代初期の若かった頃の練習内容にヨガ体操はスーリヤ・ナマスカル(太陽礼拝)の1つだけでした。ところが現在の練習内容にはヨガ体操が8つも入っています。
ヨガ体操
①腰の運動(腰回し)
②首の運動(首を前後左右に倒す)
③ハーフ・スクワット(腰を落とし過ぎると膝が痛くなる)
④つま先あげ(つま先を上げたりかかとを上げたり)
⑤腕の運動(両腕回し)
⑥腕立て伏せ
⑦手首の運動(両手での棒回し、手首に負担が掛かる)
⑧スポット・ランニング(その場で軽く走る)
⑥の腕立て伏せは最初3回しか出来ませんでしたが現在は8回にまで増えました。また⑦の手首の運動により右腕の筋肉の痛みや右手親指の痺(しび)れが治りました。そして最近練習内容に加わったスポット・ランニングをやりますと脚が高く上がるようになったのでしょう、ズボンを穿いたり脱いだりが楽になりました。
若い頃には必要の無かった体力の維持回復が年を取ると必要になり、ヨガ体操で体のあちこちの錆(さび)を落として体力の維持回復を図った上でヨガの練習をすると言う先生の指導は本当に理に叶(かな)った納得のいくものです。ヨガをやらないお年寄りでもヨガ体操だけでもやれば体力の維持回復に繋がると思います。
ヨガの練習は食後2時間以上は空ける必要が有って食前にやるべきなので1回の練習に2時間を掛ける私には練習の機会は限られています。早起きをして朝食の前にやるか午後の夕食の前にやるかなのですが今更早起きもしたく無いので午後2時半から4時半までが私の練習時間になっています。若い頃には早起きをして1番電車で道場へ向かい、ヨガの練習をしたあとに会社に出勤していましたがリタイアした現在ではその必要も有りませんから有難い事です。
ヨガ体操で体の錆(さび)を落として体力の維持回復を図り、アサナ(ヨガのポーズ)で筋肉を伸ばし内臓を引き締め、呼吸法とそれに続く瞑想で多幸感を味わう、これが高齢者ヨガのようです。昔は60才を過ぎたらアサナ(ヨガのポーズ)の練習は無理で呼吸法と瞑想だけになるのだろうと思っていましたが、それは違いました。
日本の男性の健康寿命の平均は71才だそうですが先月末に私も71才になりました。健康寿命をあと10年は伸ばしたいものだと考えていましたら先生からいただいているヨガの練習内容に思い当たりました。
ヨガの練習の流れは、ヨガ体操→アサナ(ヨガのポーズ)→呼吸法→瞑想、と続くのですが私のヨガ練習ノートを調べて見ましたら30代後半から40代初期の若かった頃の練習内容にヨガ体操はスーリヤ・ナマスカル(太陽礼拝)の1つだけでした。ところが現在の練習内容にはヨガ体操が8つも入っています。
ヨガ体操
①腰の運動(腰回し)
②首の運動(首を前後左右に倒す)
③ハーフ・スクワット(腰を落とし過ぎると膝が痛くなる)
④つま先あげ(つま先を上げたりかかとを上げたり)
⑤腕の運動(両腕回し)
⑥腕立て伏せ
⑦手首の運動(両手での棒回し、手首に負担が掛かる)
⑧スポット・ランニング(その場で軽く走る)
⑥の腕立て伏せは最初3回しか出来ませんでしたが現在は8回にまで増えました。また⑦の手首の運動により右腕の筋肉の痛みや右手親指の痺(しび)れが治りました。そして最近練習内容に加わったスポット・ランニングをやりますと脚が高く上がるようになったのでしょう、ズボンを穿いたり脱いだりが楽になりました。
若い頃には必要の無かった体力の維持回復が年を取ると必要になり、ヨガ体操で体のあちこちの錆(さび)を落として体力の維持回復を図った上でヨガの練習をすると言う先生の指導は本当に理に叶(かな)った納得のいくものです。ヨガをやらないお年寄りでもヨガ体操だけでもやれば体力の維持回復に繋がると思います。
ヨガの練習は食後2時間以上は空ける必要が有って食前にやるべきなので1回の練習に2時間を掛ける私には練習の機会は限られています。早起きをして朝食の前にやるか午後の夕食の前にやるかなのですが今更早起きもしたく無いので午後2時半から4時半までが私の練習時間になっています。若い頃には早起きをして1番電車で道場へ向かい、ヨガの練習をしたあとに会社に出勤していましたがリタイアした現在ではその必要も有りませんから有難い事です。
ヨガ体操で体の錆(さび)を落として体力の維持回復を図り、アサナ(ヨガのポーズ)で筋肉を伸ばし内臓を引き締め、呼吸法とそれに続く瞑想で多幸感を味わう、これが高齢者ヨガのようです。昔は60才を過ぎたらアサナ(ヨガのポーズ)の練習は無理で呼吸法と瞑想だけになるのだろうと思っていましたが、それは違いました。