YouTubeの不具合
昨年の10月末にテレビを買い替えましたらインターネットの機能が付いていましたので、以来、テレビでYouTubeを楽しんでいます。テレビを点けた状態でリモコンの「SEN(アプリ)」ボタンを押しますとテレビの画面がインターネットのアプリメニューの画面に変わります。メニューからYouTubeを選んで「決定」しますと全画面にYouTubeの表示が出たあとYouTubeのメニュー画面に変わります。平仮名かアルファベットで検索するも良し、メニュー画面から選ぶも良し、3分から15分程の映像と音楽を楽しみます。
YouTubeを楽しんだあとにテレビを消す時には、見終わったYouTubeの画面の所からリモコンの「戻る」ボタンを何度か押しますと今度はやって来た道を戻って、「YouTubeから出ますか?それともキャンセル?」の表示が出ますので「exit(出口)」にカーソルを合わせて「決定」しますと画面はインターネットのアプリメニュー画面に戻り、音声はテレビ番組の音声に変わります。もう1度「戻る」ボタンを押しますと画面もテレビ番組に戻りますので、そこでテレビの電源を切ります。
先日も就寝前に30分程YouTubeを楽しみました。西部劇の「荒野の七人」では懐かしい名場面に合わせてサウンドトラックのテーマ音楽を、そして戦争映画では「史上最大の作戦」でも名場面とサウンドトラック、これらは6分程に編集されていますのでとてもテンポがよろしい。
さて寝ようかとリモコンの「戻る」ボタンを何度か押し、「YouTubeから出ますか?」の画面で「exit(出口)」ボタンにカーソルを合わせて「決定」しますと、画面は真っ黒になり、それでもテレビ番組の音声は出ています。おかしいなと「戻る」ボタンをいくら押しても反応無し、またテレビのチャンネルボタンを押して見ても変化無し、「決定」しても駄目。テレビが壊れちゃったよ、今日はもう遅いから明日の朝にはメーカーに修理を依頼しよう、とテレビの電源を切って就寝しました。2時間も眠ったでしょうか、目が覚めますと今度は眠れません。テレビを買って1年以内だから修理代金は掛からないだろうが、何時(いつ)修理に来てくれるだろうか、その間テレビを見られない妻は辛いだろうな、もう、朝まで眠れなくても良いや・・・と思いながら私は爆睡していたようです。朝の6時頃でしょうか、強烈な地震で目を覚ましますと妻は既に体を起こしていました。各部屋に落下した物も倒れた物も無い事を確認した私はそれからまた2時間程眠ってしまいました。
朝食を終えてテレビの取り扱い説明書を出して見ますと一番後ろに電話番号が有ります。使い方相談窓口は何番、修理相談窓口は何番と有りますので修理相談窓口に掛けて見ますと、「只今、大変混雑しております」と、随分待たされるようです。今朝の地震でテレビの故障したお家が多いのかな、と電話を待機していますと妻が「どこに掛けてるの?」と聞きますので「修理窓口に決まってるじゃん」と答えますと妻に言われてしまいました、「あなたは何時(いつ)もそうやって決めて掛かるのよ」。この間歯医者さんに行った時も「知覚過敏です」とか「虫歯」ですとか先に言った為にかえって治療に時間が掛かってしまった事を指摘されますと私は「ぐう」とも言えません。
妻の意見に従って使い方相談窓口に電話を掛け直しますと、少し待たされましたが青年が電話を取ってくれました。
昨夜起こった事の次第を説明しますと青年はテレビの電源が切れている事を確認した上で、「テレビのコンセントを抜いて2分間待って下さい、2分経ったらこちらから声をお掛けします」と言います。2分経って「コンセントを入れて下さい」、「テレビを点けて下さい」、そうしますと、どうにも動かなかったテレビは普通に点きました。そして青年に言われるままYouTubeに入り、そして出ますとインターネットは正常に作動し、こちらも治っていました。コンセントの抜き差しなんてパソコンみたいですが、結局、修理を待つ事も無くテレビは正常に戻りました。
結果、人生の7割から8割は「思い込み」で出来ている事を改めて確認させられた1件では有りました。
昨年の10月末にテレビを買い替えましたらインターネットの機能が付いていましたので、以来、テレビでYouTubeを楽しんでいます。テレビを点けた状態でリモコンの「SEN(アプリ)」ボタンを押しますとテレビの画面がインターネットのアプリメニューの画面に変わります。メニューからYouTubeを選んで「決定」しますと全画面にYouTubeの表示が出たあとYouTubeのメニュー画面に変わります。平仮名かアルファベットで検索するも良し、メニュー画面から選ぶも良し、3分から15分程の映像と音楽を楽しみます。
YouTubeを楽しんだあとにテレビを消す時には、見終わったYouTubeの画面の所からリモコンの「戻る」ボタンを何度か押しますと今度はやって来た道を戻って、「YouTubeから出ますか?それともキャンセル?」の表示が出ますので「exit(出口)」にカーソルを合わせて「決定」しますと画面はインターネットのアプリメニュー画面に戻り、音声はテレビ番組の音声に変わります。もう1度「戻る」ボタンを押しますと画面もテレビ番組に戻りますので、そこでテレビの電源を切ります。
先日も就寝前に30分程YouTubeを楽しみました。西部劇の「荒野の七人」では懐かしい名場面に合わせてサウンドトラックのテーマ音楽を、そして戦争映画では「史上最大の作戦」でも名場面とサウンドトラック、これらは6分程に編集されていますのでとてもテンポがよろしい。
さて寝ようかとリモコンの「戻る」ボタンを何度か押し、「YouTubeから出ますか?」の画面で「exit(出口)」ボタンにカーソルを合わせて「決定」しますと、画面は真っ黒になり、それでもテレビ番組の音声は出ています。おかしいなと「戻る」ボタンをいくら押しても反応無し、またテレビのチャンネルボタンを押して見ても変化無し、「決定」しても駄目。テレビが壊れちゃったよ、今日はもう遅いから明日の朝にはメーカーに修理を依頼しよう、とテレビの電源を切って就寝しました。2時間も眠ったでしょうか、目が覚めますと今度は眠れません。テレビを買って1年以内だから修理代金は掛からないだろうが、何時(いつ)修理に来てくれるだろうか、その間テレビを見られない妻は辛いだろうな、もう、朝まで眠れなくても良いや・・・と思いながら私は爆睡していたようです。朝の6時頃でしょうか、強烈な地震で目を覚ましますと妻は既に体を起こしていました。各部屋に落下した物も倒れた物も無い事を確認した私はそれからまた2時間程眠ってしまいました。
朝食を終えてテレビの取り扱い説明書を出して見ますと一番後ろに電話番号が有ります。使い方相談窓口は何番、修理相談窓口は何番と有りますので修理相談窓口に掛けて見ますと、「只今、大変混雑しております」と、随分待たされるようです。今朝の地震でテレビの故障したお家が多いのかな、と電話を待機していますと妻が「どこに掛けてるの?」と聞きますので「修理窓口に決まってるじゃん」と答えますと妻に言われてしまいました、「あなたは何時(いつ)もそうやって決めて掛かるのよ」。この間歯医者さんに行った時も「知覚過敏です」とか「虫歯」ですとか先に言った為にかえって治療に時間が掛かってしまった事を指摘されますと私は「ぐう」とも言えません。
妻の意見に従って使い方相談窓口に電話を掛け直しますと、少し待たされましたが青年が電話を取ってくれました。
昨夜起こった事の次第を説明しますと青年はテレビの電源が切れている事を確認した上で、「テレビのコンセントを抜いて2分間待って下さい、2分経ったらこちらから声をお掛けします」と言います。2分経って「コンセントを入れて下さい」、「テレビを点けて下さい」、そうしますと、どうにも動かなかったテレビは普通に点きました。そして青年に言われるままYouTubeに入り、そして出ますとインターネットは正常に作動し、こちらも治っていました。コンセントの抜き差しなんてパソコンみたいですが、結局、修理を待つ事も無くテレビは正常に戻りました。
結果、人生の7割から8割は「思い込み」で出来ている事を改めて確認させられた1件では有りました。