私たち人間は誰でも、多かれ少なかれ「ビビリ」の要素を持ち合わせる。
ここでは「怖れていること(基本的な怖れ)/気後れすること」=ビビると定義する。
何に対してビビりやすいのか?は人によって違う。
・拒絶されること(受け入れてもらえないかもしれないこと)にビビる人もいれば
・失敗することにビビる人もいたり
・自分の存在価値を揺るがすようなライバルの成長にビビる人もいれば
・他者に自分の弱点や能力のなさがバレることをビビる人もいたり
・自分の弱さを直視することをビビる人もいるし
・物事に取り掛かり始めると後戻りができなくなるかもしれないというところにビビる人もいる。
これ、学んでいけばめっちゃ面白いんだけど、、
実はこれ、プログラムされている人間のある種のシステムで。
エゴ(自我)が自分を守るために
巧妙に作りあげた「心のシェルター」
守るためとはいえ、それは
私たちをとりまく現実を見る目を歪ませてしまう。
恋愛、家庭、職場、、、
もし他者と健康的な関係(健全な関わり合い)が築けずにいるなら
自分は「箱」の中に入っているかもしれない…という視点で考えてみること。
※「箱」とは、自分の内側の歪んだ世界認識を表すメタファーです。
箱の中にいるとき、人は現実を正確に見ていません。
主観的に自分フィルターを通して見ているため
自分の都合や正当化を通して他人を見ており、結果的に問題をつくり出してしまう。
なんであれ、ここで重要なのは
ビビるな!ということでもなく
無理に「ビビリを克服する」ことでもなく。
もっとやさしく、根底から手放していけるプロセスと技法がある。
私たちの中にある気づきの力を通して、
すべての人間関係を変えることができるということを知って欲しい。
自己変容マスターコース
講座生さんのお話も面白いよ🥰👍🏻▼


