小泉元首相の「原発ゼロ」発言。


「みんな楽しくhappyがいい」さんが全文書き起こししてくれています。


http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3366.html#cm  


で、先日「朝まで生テレビ」の政治家の発言などから、どうやら国は脱原発→廃炉ビジネスに舵を切ろうとしていると感じました。


さらにその方向性として昨日10/30「アンカー」の青山氏のレポートから、資源エネルギー庁 石油・天然ガス課 南課長が、今まで一切無視してきた日本海側のメタンハイドレードについての研調査を始めることを決定したという報告もありました。

あの泉田知事も参加メンバーになっている「メタンハイドレード開発促進 日本海連合」円卓会議での席上でです。


10/30 アンカー 青山氏

http://ameblo.jp/blogdetox/entry-11659847502.html  


原発を異常に推進する側の論理では、日本には資源がないから。というのがありますが、実はメタンハイドレードなど未開発の資源が日本にはあります。

けれども原発推進したい側にとってそうした事実は「不都合な真実」だったので、今まで封殺されてきていたわけです(番組中でもこのことをやんわり言ってました)


上記番組では、資源エネルギー庁や経済産業省内で去年秋から(安倍政権ができる前から)人事異動が行われ、青山氏たちメタンハイドレードを開発する人を国賊呼ばわりした役人が移動でいなくなったそうです。方向が転換されたという事でしょう。


原発ゼロにするためには、まずはエネルギー問題をクリヤーしていかなければなりません。

ただこれは廃炉ビジネスをもくろんだ動きなわけです。

どうせほとんどの原発は再稼働できないし、廃炉にするのに最低でも50年。廃炉にしてからもずーっとお金がまわり続けるのもまちがいありません。小泉氏がオンカロの事言ってますが、放射性廃棄物の管理にも莫大なお金がかかります。廃炉が進めば進むほどこっちにさらにお金がかかります。

だったら新エネルギーの開発で日本再生したい。ということ。


やっぱりマネー・経済中心なんだな、と思いながらも、原発推進よりは原発ゼロ!!

廃炉ビジネスが落としどころでもいいかも。


この国はあいかわらず経済優先で、かつアメリカのある種の勢力の思惑がらみでないと動きません。だったら、その動きに便乗してでも今は原発ゼロを進めなくちゃです。

その先までは今の私には読めません。


小泉氏の「原発ゼロ」発言は、打ち上げ花火、援護射撃なんだと思います。

インパクトあるし、いわゆる世論形成の風を吹かせる力が未だにあります。やっぱり老けたなーと思いましたが。


今日本で 安倍・原発推進・利権VS 小泉 脱原発・廃炉ビジネス新利権 が始まっているのです。

このへん、アメリカをめぐる世界支配体制の権力の移行と連動しているのでしょう。



安倍は3代続けて原発推進。山口・長州藩であり、戦犯・巣鴨プリズン出身の岸の孫です。今もトルコに原発セールスに行ってます。お忙しいことで、本当にとことんなんだなー。


小泉氏はターニング・タイド、潮目が変わったのを見抜く力がズバ抜けています。

小泉政権時代に彼が何をやったか決して忘れるつもりはないけどね。


山本太郎さんをはじめ多くの政治家が脱原発について語ってきましたが、小泉氏ほどの発言力と説得力がなかったのも事実。

マスコミが安倍政権の方向性との違いから、どう扱っていいかわからなくてざわめいているのを感じます。

読売新聞がたたいたら、すぐに小泉氏から反論されてますね。


青山氏の話からも、どうやら霞が関でも動きがあるらしいので、これからの動き、変化に注目していきたいです。