真冬のかき氷 | Azuki Blues

Azuki Blues

あんこ専門店「Azuki Rocks」を展開する
株式会社TORIKO代表。

自分にはどうしても叶えたい夢とか世界観がある

諦めるような生き方はしない

生涯を掛けて「あんこをある暮らし」を創造する

某「わくわく広場」に出品中のベードラ。

クレイジーとまではいかないけど

どら焼きのパッケージとしては上出来。

個性が発揮できた。

写真の12個中、売れたのは1個だけ。。。

「こんなふざけたコトしてるから売れないんだよ!」って

言われそうだけど。

どんなジャケットにしても出数は変わらない。

なら楽しまないとね。

 

ここのお店はお野菜の他、手作りパンやスイーツが活況で

そんなお客様が

割高のグルテンフリーのどら焼きなんて買わない。

前にも書いたとおり

アレルゲンフリーのあずきで出来たチョコレートなんて・・・

それは

真冬の露店でかき氷を売るようなものだ。

 

意気込んで始めてみたけど

「確かになー」って学びや気づきが多かった。

そろそろこの話も終わり。なぜなら・・・

 

 

ところで

 

 

 

昨日、お店に来てくださったお客様に

「(この店が)あって嬉しいんです」とか

「グルテンフリーの店がなくて困っていました」とか

そんな風におっしゃってくださるお客様が複数いらっしゃった。

 

 

落ち込んでいるところにこの言葉は僕を覚醒させてくれる。

前にも同じようなことを書いたことがあるけど

このタイミング、

偶然ではなく必然。

 

 

 

昨日のSNSのネタにしたけど

「美味しい」と言われれば嬉しい。

でも美味しさは第一義的に考えてなくて

前提は「体にいいもの」。

じゃないと売らないようにしている。

食べて体が喜ぶ(潤う)から

脳が「美味しい」と反応しているのかも知れないね。

 

 

何でも食べることの出来る健常者は

いつか戻ってきてくれたらいい。

今は

体の具合が悪くて

食べるものに困っている人や

健康意識の高い人に喜んでもらうことに努めよう。

 

 

2月の終わりに大きな事を書いたけど

何も、何一つ成功していない。

そのおかげで

大切なことに気づけたと思う。

残念でもなくて

この疲れが程よく感じられる力加減で

成長できたらいい。

 

そういうわけだから

どこかの店に置いて売れることを願うより

(売れなくてスネるより)

店頭でていねいに説明しながら売っていこう。

 

じっとしてはいないよ。

動けるだけ・・・。

 

 

I Wanna Rock You!