当社にはABCという
「あんこで作った生チョコレート」がある。
出来てしまえば何とも思われないのだろうけど
画期的なものを作っている自負がある。
売りは
1．アレルゲンフリー（特定原材料28品目不使用）
2．通常のチョコの約半分のカロリー
3．原料の80％以上が「あんこ」
だから
4．栄養素が高くWポリフェノールで強い抗酸化が期待できることと食物繊維を豊富に含む
そして何より
4．最初から最後まで手作り(なんならキャラクターもデザインも)
アレルゲンが入っていなくて
カロリーも低く栄養価が高い、しかも
あんこでできてるなんて
きっとおいしくないだろうと思うに違いない。
だけどもう通常の生チョコに戻る気にさせない美味しさを兼ねてる。
あんこ職人が作ってるから
小豆を洗うところから始め、
最終丸めてカップに詰めるのも
全部「手作業」。
写真は明日出品する「ABC」。
店頭に並べるには作ってから２日要する。
手間ヒマは相当がかかる。
しかも
量産できないほど作業は面倒だ。
明日オープンの
「わくわく広場 あべのキューズモール店」にこれから（売れれば）毎日出品する。
僕に、いや弊社にとって
自社商品を自店舗以外の場所に並べるのは始めてのこと。
今までなら当店目当てに来てくれたお客様が買ってくださっていたけど
今回は野菜や果物、パンやお弁当などと一緒に並んでの勝負だ。
商品にしてしまえばこんな感じで（上の写真）
１個100ｇで８８０円（税別）
さて、この価値がどこまで伝わるだろうか？？
唯一無二で弊社（僕）しか作れないこの商品に
価値を感じていただけるのだろうか？
唯一無二にこだわるのだけど
同じくこれも出品。
米粉の手焼きどら焼き「もっちリーベードラ」
写真は「赤ワイン＆クリームチーズ」味。
赤ワインとは…
あんこを赤ワインで練って作った「赤ワインあんこ」。
それを北海道産のフレッシュクリームチーズに包み
米粉のもっちり生地で挟む。
380円（税別）。
そもそも米粉のもっちり生地なんて僕にしか作れない。
一枚一枚僕が焼いている。
たくさん作ることになって機械を導入するつもりだったけど
セントラルキッチンのとん挫とともに計画がなくなった。
やらない選択はないから
僕が深夜から焼き続ける。
これにどれだけの価値を感じていただけるだろうか？
「こんなのいらないよ」って言われたら仕方ない。
潔く消える。
だけど何度も書いてきたように
価値を感じているからこそ事業を始めたし
ここにきてさらにまた商品の精度を高めることができた。
このクオリティで「いらない」と言われたら
それは残念ではあるけど
最初から僕が間違ってたんだ。
ただ
知って「いらない」と言われるなら仕方ないけど
知られることなく自決するのもシャクだから
知ってもらえるように努めるよ。
EC事業（ネット販売）も始める。
「知った」なら…必要なら
全国どこからでも買える。
まもなくスタートするから待ってて。
「そんなのいらない」と言われても
驚いたりはしない。
正道を貫いて精一杯やったから言い訳はしない。
己の愚行を恥じることになろうけど…。
I Wanna Rock You!!