青山真治監督のBaus!準備稿2を読んだ。
面白かった~。
会話のテンポがすごく好き。
字だけで見てもテンポが分かる。
小説でもそうだけど、会話が下手くそだと全然読めない人間だから、すごく気持ちがいい。夏目漱石とかね。あと会話にユーモアというか笑いがあるのがいい。リアルに人はこうやって話すもんね。
ただ、青森に住んだことあるから言うけど、「だっぺ」は言わない笑。文字だと、めちゃめちゃ田舎もんなのは分かるけど笑。
青山監督はこれを何時間何分で撮ろうとしてたんだろう。キャラクターではサネオの助手ヤスが好き。甫木元版ではハジメがこの役もやっていたけど、この人見たかったなー。あとサネオ浮気疑惑も、もしかしたらと思ったけどやっぱりそうだったのか。
それから現代編の省略!驚いた。コウイチさんいないし。屋台の出現も。
あとデグチさん笑。名前で笑かす。
バウスタウンの説明で「後方をスタンと呼びます」って言うの何か面白い。
何か全体的にふわーっと温かさ感じた。
最初から最後まで。
甫木元版のBAUSはこんなに会話してたっけ?
めちゃくちゃコンパクトになった印象だけど、どこが伸びてどこが縮んだのか、ゆっくり考えたい。
「一瞬を永遠に引き延ばす」とか「死体に光を当てますよ」は入れたかったんだろうなあ。
そういえば、ハマさんが亡くなった時も行進が来た時はうれしかったな。