ガウディの生前に作られたサグラダ・ファミリアの部分は、まるで人骨、骸骨に見える。入り口には、おびただしい数の彫刻。それは遠くから見ると、波打つ泥のよう。
可愛らしい生き物、植物の彫刻。たくさんの遊び心。仕掛け。

ゾクゾクする。


大聖堂の美しさ。
本当に独創的で、建築の知性、幾何学模様や色の美しさだとか可愛らしさ。神聖さよりは、森の中の神秘的な光。


昔に比べキリスト教が揺らいでいる現代、サグラダ・ファミリアの完成はどんな影響を与えるのだろう。