武道館の。

斎藤さんの吸血鬼が封印されている。

何となく、少し余裕の無い様な。他の二人よりも『ちゃんとやらなきゃ』が感じられた。

『ボーカルは他の二人とは違って泣けないから、責任を持って歌いたい。』と言っていた。

でも、速いんだよね。曲が速いんだ。
シュガーソングとビターステップも、ライブ中に歌うの絶対キツい！息継ぎが…。死んじゃうよ。

わりと一曲一曲を決める、または曲中の濃度を上げるというより、『記念すべき武道館のライブ』として、全体を感じられる様に作られたライブだなーという印象。

前よりも、大人にクールになった斎藤さん。
曲を作る田淵君に素直に感謝して、曲に寄り添い、より輝かせようとする斎藤さんは、やっぱり素敵なボーカルだな。