先日、EXILEについてブログを書いたら、予想外のアクセス数に驚きました。EXILE効果~。


…という訳で、今日も書いてみようと思います。

今日はATSUSHI限定で。
まず、私は篤志、そしてあっちゃんこと、ATSUSHIの事が好きである。何でかって、ちょっと変わってるから(笑)

実は、アサヤンをほぼ見た事が無く、アサヤン時代の篤志は知らない。二章→一章を知ってから、DVDで2002~2003頃を見ると、髪があり、グラサン無しのATSUSHIがいる。この時のATSUSHI、はっきり言ってつまらん!
自分一人の世界で歌ってて、上手いんだろうけど、歌が全く心に響かない。

しかし、グラサン坊主になって、ATSUSHIは大変身する。オーディエンスに対する歌い方の表現がすごく豊かになって、キラキラしだした。ATSUSHIが面白くなってる!篤志がATSUSHIになった訳だ。

SHUNやメンバーとも一つになってきて、格好良いけど、優しくて温かいステージ。ボーカル二人は、常にアイコンタクトをしてて、幸せそうな笑顔で笑い合い、よく泣いていた。
2005のLIVEは、今までで一番格好良くて、切ないLIVEだと思う。
2004と比べると、二人の表情が全然違うのが分かる。ぐっと大人になった感じ。SHUNが作詞したあの歌を、痛めている喉で、他のどの曲よりも全力で(本当に喉が壊れてしまうんじゃないかってくらい)に歌ったATSUSHI。ATSUSHIが涙を流した曲よりも、この曲の方が胸が熱く切なくなる。隣にいたSHUNやパフォーマー達は、私の何倍も全身で感じていたんだろうな…。

7人になったEXILEは、バラードのイメージが強い。後輩のできたATSUSHIは、いつの間にか、グループの顔になっていた。
最初は不安だった二章のEXILEも、今になってみると、あれで良かったのではないか?と思う。ATSUSHIに歌を教えてもらったTAKAHIROは、少しずつ上手くなっていったし(CDで聴くと、どっちだか分かんなくなる時がある)グループとしての一体感もあったと思う。
ただ、ATSUSHIの激ヤセがファンには心配で…。ポリープの手術があって、健康オタクになったのもあるけど、本当はやりたくない一章の再録をしたり。2008の金スマでは、泣きながらSHUNの事を話していたし。まだ引きずってるんだ…。って、思った。

そして2009。EXILEは14人になる。会見は見れなかったけど、SHUNの名前を出したのは驚いた。それから、ATSUSHIの笑顔が少なくなり…ザワザワしたステージは、歌を聴くどころじゃなくて…。冠番組も、ゲストに盛り上げてもらうだけで全く面白くないし。(まず歌わないし踊らないし)

でも、日が経つにつれ、ATSUSHIの笑顔は戻ってきた。ソロ活動も本格的にやりだして、少しずつ、自分の音楽の世界を広げている。
自分で自分の事を優しいって言っちゃう所もそうだけど、ATSUSHIはちょっと天然。真面目で、楽しい事が大好きで、人の話を聞いてなくて、涙もろくて、寂しがり屋のくせに皆の中にいると疲れちゃう…あとはなんだっけ?
どんな事も、受け入れようとする人。素晴らしい事だけど、体調だけは気をつけて(実際、近くで見た人は細さに驚くみたい)ATSUSHI自身も言っている、癒しの歌声をいつまでも聴かせてほしいと願う。

普段はフワフワ~としてるくせに、やる時はやる!そんなATSUSHIが大好きだ。


またまた長いな…。