いつぶりのキロクだろうか。

陣痛、陣痛と、毎日血眼になっていた日々から一点。
寝てくれ、寝てくれと、祈りを捧げる毎日を送っている。

4年ほどぶりに出産し、新生児の母をしている。

1人目出産当時は、新しい経験に毎日必死で、大切に大切に壊れ物の宝のように扱い、
泣けば飛んでいき、全てを煮沸消毒してから使うような育て方をしていたが、
今、目の前にいる、永遠の恋人のムスコには、
いえーい、寝ていてくれてラッキー。
起きたの?マジ? え?また泣いてる!まぁおっぱい飲んでちょーと
すっかりゆるゆるな育児スタイルに変更。

そういえば、実母が、恋人(ムスコ)に会いにきたとき、
キロクに残しておきたい一言を解き放ったので書いておこう。

遠方からわざわざ会いにきてくれた実母(おばあちゃん)。
せっかくだから触りたいかと思い、抱っこする♡?と渡そうとすると、
真顔で、「せっかくおとなしくしてるんだから、寝かしておかないかんわ」と。

とはいえ、目の前につれてこられては、抱かざるを得ない状況。
すると、またも真顔で、「首座ってないのに、大丈夫かや...」と。

私の母=実母は、4人の子どもを自然分娩で出産し、育てた大先輩のはず。。。
まさかの反応を目の当たりにした。

赤ちゃんには赤ちゃんのペースがある。私は母として、それに合わせている。
また、赤ちゃんと私、だけではなく、私と他の家族、私と旦那、私と皆、という
いろんな関係が存在している。
自分や関わる人の状況やカタチに合わせて、その時々十人十色、それぞれ使う筋肉が違う。
もちろん、実母は、今は4人子どもの育児をしていないから、
過去にその経験があっても、抱っこは怖いと感じた。不思議でもなんでもない。
ただ、母の3番目の子である自分の赤ちゃん時代は、
基本寝ているか、おんぶで過ごしていたことは容易に想像がついて、なんだか納得した。

1人目出産の時にはそれまで生きてきた中で最高潮にショックを受けた旦那の浮気事件。
そこからの産後うつで、人間(旦那)不信になり、離婚以外考えられない日々を送っていたけど、
たとえ、風俗店の会員カードを発見しても、今回はさほど気にせず生活ができている。
恋愛の色眼鏡を外すと、好きとか嫌いとかではなくなるのか、
いや、それ以上に、大切な存在(子ども)がそばにいるからかな。

とはいえ、ネチッコイ性格の私。
今度からは、忙しさで色々と忘れないように、過去のキロクを残しておこっと。