皆様こんばんは。
今日から2月です！ 早いですねー
でも、きっと今月もアッと言う間に月末を迎えるのでしょうね。
今日のしっぽ村は
TNR活動
リターンの日でした
寒空の下、去勢・避妊手術後の飼い主のいない猫を元の生活圏とは言え、放野(屋外へリターン)することは保護施設を活動の拠点とする身としても
思うところは多いわけですが、、、
今はまだ
こうする事以外の手段を用いて
飼い主のいない屋外で暮らす猫の過剰な繁殖を抑制する
方法が思いつきません。
不幸な命の誕生に
保護が追いついていないのが現状です。
この冬の
仔猫の保護依頼の少なさを思うと、
春の出産ラッシュは爆発的な数となるでしょう。
よく話題になることですが、
「外の猫に給餌(餌あげ)をしてはいけません！」という通告。
ありますよね。
給餌者の心には、響くことは無いでしょうね
目の前に
お腹を空かせた命があれば
食べ物や水を与えたい！
例え、その行為が禁止されていても。
憂う心からの行動だと思うからです
TNR活動の現場では、いつも葛藤との闘いでもあります。
飼い主のいない外で生きる猫が
あまりにも多すぎるからです。
今回のTNRは、執刀を予定していた
獣医(しっぽ村)の発熱による療養も重なり、
急遽、H先生へ依頼するというハプニングもありましたが、無事に一連の活動を進めることができました。
先生、お大事になされてください。
そして、H先生
ご協力いただきありがとうございました。
それにしても、
茶トラさんの多い現場でした。
こんな珍しい事もあるんですねー
TNR活動も追いつかないほどの予定がありますが、可能な限り取り組んで参ります。
しっぽ村