1年前、生き抜くために京大でしかやっていなかった、オクトレオスキャンより精度が高いDOTATOCという画像診断を保険適用外で受けました。

3度も京都に行き、妻も精一杯やりました。

京大のM先生は、神経内分泌腫瘍のガイドライン作成にも携わっている大変有名で優秀な先生でした。

画像診断の結果、PRRTを受けれる状態ではなく、妻と涙したものです。

それでもM先生は、『最後まで諦めず治療してください』と励ましてくれました。

自信を持って、私達は最後までやったと言えます。

こっからは、私が訴訟することによって、ガストリノーマの見逃しが少しでも減るように、私達のように辛い思いしないように社会のために貢献します。