らっきょう、あんこ。
こんばんは。
どうしようもないくらい寒い田舎から、あんこでーす。
日中からね。
寒すぎて寒すぎて、ヒーター2台がフル稼働です。
リビングに毛布を持ってきてくるまっていたの、ずっと。
こんなに寒いのは私だけなのかしら。
いつも暇な私ですが、今日は特に暇でした。
今日はね、夕飯の支度がなかったのです。
昨夜、いけちゃんが1人黙々とカレーを作っていたので
私はやることがなかったのです。
カレーくらい作りなさいよ、と思われる方もいらっしゃるでしょうが。
我が家のカレーは手間がかかるのです。
大量のたまねぎを微塵切りにして
1時間以上炒めて
牛スジを何度も茹でこぼしながら下茹でして
ひたすら煮込むのです。
料理好きの方なら、これくらいのことはやってしまうのでしょうが
私はそんな面倒なこと、やってられん。
ですから我が家のカレー担当はいけちゃんです。
カレーじゃなくても、料理全般の担当はいけちゃんですが。
キッチンに立つ用事はないのですが、買い物を頼まれていました。
らっきょうです。
いけちゃんはらっきょうが大好きでして。
カレーのときではなくても、おやつ代わりのように食べるのです。
「明日、
らっきょう買ってきてくれますか?」
昨夜、ピグで遊んでいた私に向かって、何度も何度も
「らっきょうをお願いしますね」
「らっきょうですよ」
「あー、うん。はいはい」と返事はしたものの。
今日は寒かったのでね。
寒いので私、家から出れそうになかったの。
ジムには行ったけれど。
だって、ジムは私のためになるし。
だって、らっきょうなんて興味ないし。
そもそも運転が大嫌いですから。
興味のないらっきょうのために、
このクソ寒い中、大嫌いな運転をしてスーパーに行くなんて。
この私が、するわけがないじゃないの。
お昼休憩に、わざわざ確認の電話をしてきたいけちゃん。
「らっきょう、
買ってありますか?」
らっきょうらっきょうって。
他に考えることないんかいな、いけちゃん。
「あー、らっきょうねー」
「まだスーパーに行ってないですか?」
「いや、行ったよ」
え?
行った?
私、スーパーに行ったの?
いつ?
「じゃあ安心ですねー」
「いや、
らっきょうは売り切れてた」
ええええええええ。
もう、自分で自分に仰天です。
よくもまあ、しゃあしゃあとこんなくだらない嘘を。
らっきょうが売り切れるって、一体どんな事態でしょうか。
ところがいけちゃん。
「あらー。
じゃあいけちゃんが帰りに
スーパーに寄ってみますね。
行ってくれてありがとうですー」
いけちゃん、あのね。
私スーパーに行ってないのよ。
あなたのワイフはね、ただただ寒さに震え上がってね
ヒーターの前で転がってただけなのよ。
それでも私。
一度つき始めた嘘に歯止めが利かなくなりましたので
「そうしてちょうだい。
私も2軒回ってみたけど、
どっちも売り切れてたわ」
2軒のスーパーでらっきょう売り切れって。
らっきょう、いくらなんでも人気すぎやしませんか。
いけちゃんもね、いい加減気付けばいいのに。
まんまと騙された、いけちゃん。
ちゃんとらっきょうを3袋も購入して帰宅。
ポリポリとらっきょうをつまみながら
自分でトンカツを揚げて、カツカレーにして食べていました。
ハイカロリーハイカロリー。
明日は何をしようかしら。
日曜日は魔の宴 ですからね。
明日土曜日はあまりパワーを使わなくてもいいようにしなくては。
どこかの寺にでも行こうかと考え中ですが、寒そうです。
どこかの公園にでも行こうかと考え中ですが、寒そうです。
どこに行こうが寒そうです。
魔の宴のことを思い出したせいで、
吐きそう。

