何年か振りに訪れた懐かしい場所。
いい思い出も、思い出したくない思い出も、いっぱいいっぱい凝縮した場所。

坂を降りる時は、家に帰れる!解放される!と心が躍る。
坂を登る時は、またあの生活が始まると吐き気が止まらなかった。
トラウマとは違う、人とは違う青春、子供時代を過ごした場所。
横の奴と繋がっていないと絶対に脱落してしまうと幼いながらに理解し、
でも誰にも負けたくないと手段を選ばなかったあの時。
朝起きると同じ部屋のベッドから仲間が消えていた、外出した仲間が帰って来なかった。

自分には逃げても逃げる場所が無い。
逃げたところで、同じ様な苦しみはあるはず。
どうせ辞めるなら…ここでは書けない事も計画しました。
毎日が生きるのに必死でした。

そこで出会ったのがトレーニング。
今思うと、バカが素人が嬉しがって機械をいじっていただけ。
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まだ、あのままの形で残っていました。
ここにいる時だけは、自分の存在を認識でき自我を出せたんだと思います。

ダンベルも無いし、全くやりたい事が出来ない現在ですが、色々工夫してトレーニングやりきりました。
ここにいる少ない自由時間、自分はトレーニングということで。


誰とも喋らず、誰の声も聞こえず、窓に格子。外は山しか見えない。
テレビも無く…普段から見ませんが、水しか出ない蛇口だけの洗面台とベッドが一つ。後は勉強机。
昔は相部屋だったのが、今は一応一人部屋。
孤独を愛するわけではありませんが、何年かに一度は自分に集中出来る時間があってもいいのかなと思います。

あの時蹴られた先生。
正直、いい思い出の無かった先輩。
あの頃の自分に言いたい。
好きになる日が来る。笑顔で話して、協力して、上にいくために手を取り合う日が来る。
嫌な思い出も、いつか笑顔に変わるからと。
なぜ気付いた時にちゃんと挨拶出来なかったのか、大人になってからの後悔ほどつまらないものはないと思いました。
この三日間、先輩にお会い出来て良かったです。
また会いたいです。

そんな素敵な三日間。
成長できた三日間。
坂を登る時にただいまを伝えられ、
坂を降りる時には後ろ髪を引かれる思いなんでしょう。

9/3はドラえもんの誕生日でした。
残り98年。
安藤はまだ生きている予定ですが、お医者さんカバンだけ先に発明してほしいです!