冨宅飛駈選手と肌を合わせる事は、僕にとって特別な事です。

僕がプロレスに興味を持ったのは、パンクラスでした。

プロレスは好きで見ていたんですが、あのパンクラスの衝撃は今も心臓が鳴りやみません。

“ハイブリッドレスリング”
強くなるための呪文の様に思っていました。


初めてパンクラスのリングに上げて頂いた日、試合を終えた僕は冨宅選手の後ろでリングで行われている試合を見ていました。
冨宅飛駈選手、強くてカッコ良くて憧れの存在でした。


時は過ぎ、プロレスデビュー戦。
アステカ、安藤雅生対冨宅飛駈、ミノワマン。
実はアステカ選手ともミノワマン選手とも以前に関わりがあり、ファンの人とは全く違う形での憧れの気持ちがありました。

ある人が、「安藤君の半生を知ってる人がいるんじゃない?」と言われたほど、偶然と奇跡と愛を多くの方々に頂きました。
周りの全ての方々への感謝の気持ちと、試合後に見つけたある人の手紙。

『生きている』
と思っていた人生が
『生かされている』
に変わった日でした。


現在は幸せな事に、必要として下さり試合のお話を頂けます。
当たり前と思わない様に、与えられることに慣れても、その手に何もなかった時を忘れずにしたいと思います。


未だに「デビュー戦が一番良かった」と言われる事があります。
いつか、その評価を変えれる様に、生かせれてる事を大切に、今日も全力疾走で生きます!