8月27日(月)



先週撮ったCTの結果を聞きに行きました。


治療3回目にしてマーカーが上昇してきたのである程度覚悟はしていたけど、やっぱりドキドキ。


診察室に呼ばれ、先生は
『今日はいっぱい話があります』と言った。


いっぱい?イヤだ~!


CTの結果は、肺、肝臓などの臓器は異常無しだったので少しホッとした。


でも前から指摘されてた鎖骨リンパが約1㎝と少し大きくなっていた。


あと、背骨にあやしげな影が…ショック!ショック!ショック!
骨転移を疑われています。

これは後日またPET撮ることになりました。
もし確定したら放射線との事です。


骨って…
これはちょっと予想外で
ビックリだなぁ。


で、肝心な治療だけどプラチナ系の薬に耐性が出来てしまった事をふまえ、


主治医が抗がん剤に関しては絶大な信頼をおいているという部長と討論の結果、
CPT-11カンプト単剤を2週間に一度投与する治療法を進めらました。


もしこれが効かなければ
場合によっては無治療の選択肢もありだって。


雑談でね、卵巣がん治療に力を入れている名医(ゆみさんのブログでお馴染み、日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科 勝俣範之医師)
の事を話したの。


『私の友達でも何人かセカオピに行ってるんですよ』って。


主治医は
『セカオピ?セカンドオピニオンの事?へぇ~そんな風に言うんだ、キムタクみたいだね~』ガーン
と始まり、


『セカオピ行ってみたら?このタイミングで行くのはいい機会かもしれないよ』

と、なんだか先生意外な反応。


そんなつもりで言った訳じゃないから、私は先生にお任せします。と言ったんだけど…


やはり、他の医師がどんな治療を提案してくるか興味があるとハッキリ言ってました。


プライドばかり高くセカオピを嫌がる医師もいるようですが、やはりこういう所は信頼出来ます。



そして勝俣先生の病院のHP開いて、写真見せてくれたよ。

ちょっと怖いイメージだったんだけど…
思っていたより若いし優しそう!


病院の地図もプリントアウトしてくれて、


紹介状もその場で作成してくれて、
『他に何か聞きたいことない?』
パソコン入力中に何度も言われたけど、急な展開に何を聞けばいいか全然出てこなくて…


結局、家でゆっくり考えて当日聞く事にしました。


そんなこんなでセカオピにも行く事になり、2時間近くも話していました。


私はどんな話でもいつも冷静に聞く患者とお察しのようで、
『これからもたとえ厳しい状態になっても回りくどい言い方はせず正直に話そうと思ってるけどいいかな。』
とも言われました。


私もその方がありがたいし、こんなに時間を費やして丁寧に説明してくれる主治医には感謝しています。


でもどっと疲れちゃって最寄り駅まで歩きたくないなぁ~と、病院前から出ているバスで途中まで行く事にしました。


何だかすぐに話を聞いて欲しくなっちゃって…


私の帰路途中で偶然ショッピング中のmasayoさんを捕獲~ニコニコ


ちょっと飲みたい気分になってしまい…
居酒屋でサクッと一時間飲み放題コースでいっぱい話を聞いてもらって、あ~スッキリ!ニコニコ


急に付き合わせちゃってごめんなさい。


でも嬉しかった!

本当にみんなに助けられてます。
ありがとうラブラブラブラブラブラブ


そして今日楽しみにしていた成田オフ…
また行けなくてごめんなさい。


次回は絶対行くからね!
楽しい記事待ってます。


負けないもん!
エイエイオーパンチ!