今日は化学治療開始の日  

朝ごはんがパンに切り替わり
ご機嫌でパンを平らげる


お父さんが予想以上に早く来てくれて
あかりんも嬉しそう



髄注のため処置室へ

随腔内にガン細胞が
転移していないかどうか
調べるために
随液を採取し

ガン細胞がいてもいなくても
随腔内に抗ガン剤投与する




いつも処置室に行く時は
痛い事をする時なので
少し不安な様子で入る


私も一緒に
プリキュアのテレビを見せてもらいながら麻酔をかける


意識がもうろうとして
うつろうつろ眠りそうで
眠らない

少しずつ麻酔の量を足す


黒目が泳ぎ
眠りについた


なんとも言えない可哀想でツライ光景


そして私は処置室を出る




病室に戻ると
抗がん剤投与の恐怖が
一気に襲ってきた


落ち着かない


病室で
主人と色々な話をした


今まで主人に不満ばかりで
決して中の良い夫婦ではなかった事

そんな中で
家族で生活していく事の孤独感

幸せ過ぎる環境で居たはずなのに
感謝出来な買った自分


あかりんが病気になって
家族がひとつになる事を
身をもって私達に教える為に
私達の所に来てくれたんじゃないか

毎日の幸せは
いつも変わらず
ここにあるんだよって

私達に色んな気付きを与えるために
我が身を犠牲にまでして



今まで我慢していたものが
一気に爆発して

大声で泣いた


主人と一緒に

久々に抱きしめあって泣いた





随注が終わり
病院に帰ってくる

意識はなかったが
ベッドに移し替えた時に
目を覚ます


まだ麻酔が残っている様子


もうろうとしながら
私を探し
私の顔をマジマジ見つめて

お母さん目がいっぱいある~

と私の目を数えだす
笑顔のあかりんを見るのがツライ


随注後は1時間は
安静にしていないと
頭痛を起こしたり
注射した抗がん剤が脳に廻る恐れがあるので
起きようとするあかりんをなだめる


結局寝る事なく
時間になり起きる


その後エトポシドを
点滴で投与

抗がん剤を打っている4歳児とは思えないくらい元気

大好きなプリキュアのDVDを見ながら
歌って踊ってチョーハイテンション


あとがしんどくならないか心配


とりあえず何事もなく治療1日が終了



夕方になるとご機嫌ななめ

しんどいのかな