ブランドというものが、
その名ばかりに、価値を持ち、
それを選択する
または、選択出来る という背比べを、
己の地位や名誉として
世の中に照らし合わせることに
価値観のあった時代は衰退し、
現代では、ブランドとしてあること
が、寧ろ 価値の邪魔となり、
無価値なブランドが、肩を組んで、
歴史の繰り返しに肖り、
育てぬように育てられた、大衆の節穴の目に、
嘘のホンモノ の、ベクトルを
世の常に添って、逆手にしたもの。
安価で、中身もすっからかん。
マネーシステムの限界が生み出した、
新たなブランド
「誰でもクリエイター」。

ブランド化させる矛先が移ろい、
現代のブランドの価値とは、
「あなただけの!世界で一つの!オリジナルの!」
という、言葉遊びに支配されている。

現代のブランド、
「あなただけのオリジナル」
といった、オリジナリティーも
クリエイティビティーも
へったくれもクソもない時代、
LINEスタンプは、
そんなクソみてえなブランド感
に、付け入り、
真のクリエイティビティーを殺し、
似非オリジナルで騙くらかしてるビジネスの末路だ。

そう感じざるを得ない人間であるわたしは、
そこに更に下劣な、
「似非クリエイティビティーのブランド化」
に、付け入る策が見えてしまった。

わたしには、確実に不向きなことではあるが、
方法としては、出来なくはない、
クリエイトではない、作業。
技術的な方法。
LINEスタンプを作って売るよりも、
コンスタントで、賢く、
そして、
クソみてえな、お金の稼ぎ方。

そう、それは、

「あなたのお子様の絵をLINEスタンプにします」

という、ビジネス。

本当の個性 は、見つけるものでも、
作り上げるものでもない。
個性は、自分というものを
いちいち主張することでも、
粧うことでもない。

自分の個性なんて、自覚がないままに、
他者がそう感じること。
増えれば、それが、個性と、呼ばれ 始めていた
という結果論。
本質では、そういうものだ。
しかし、そんなもの、
通用しない。
何故か?
単なる「切実」だからだ。
そんなことも、どこの何だかわからない
肩書きにある「専門家」が、ひけらかす
実態のわからないデータ や、知識により、
情報そのものを、いくら照らし合わせても
実体の無いもので出来てる、
仮想現実の、上塗り、
ペンキのかけ合い、潰し合いからの、
個性 というものの、真の実体というもの
本質
それを、見失っちまっている 大衆、昨今。
そして、更にだ。
誘導させた大衆の、
よそ見をしているその視界の先に
実体のない専門家
が、ご登場!
個性 だ、オリジナルだ、才能だ! 云々かんぬん
言葉で踊らせ、作戦成功の、誤報でもって、
戦わずして勝つ、
いや、勝たずして、負かすのだ。

真の個性、つまりそれは、
どうしても漏れ出るもの
隠そうにも隠せない、
装おうにも、装えないもの。
情報に踊らされる大衆には、到底及ばぬ思考。
殺されるのだけは、嫌だ!という生命を守る、
ごくごく一部の、敵のいない殺人ヒーロー達は、いつも
ズル賢くて、汚らしい。
良く言えば、賢く、上手。
そんなヒーローを作りたい人間と、
ヒーローに憧れる人間達は、タッグを組む。
その目には
ヒントや、餌となり、
盗まれ、殺され、もみ消される、
真の個性 が、転がっている。
それらの殆どは、
大人になるまでに、
それなりのレッテルが、バシバシ付いて殺される。
なんとか、生き残ったものは、
さらに悲惨だ。
レッテルは、マークであり、
ヒントを、なんとか我が物にして
権限を得たい、
そして、奪い、もみ消したい側に居る
ワナビー人間達は、
マークを続け、
そして、
そのデータは、
ワナビー人間達の、
仕掛けた罠の名前
の、病名や、障害名が、
レッテルとして、誘導、
データ、統計の一部に分類され、
最新情報は、いつも、
殺した後に、
絶えず生み出し続けられる。
ワナビー人間達の、大切な、
標本の一人になるのだ。
そして、その情報等 を、
人類の進化だと鵜呑みにする、
大衆は、
そんな、ど下手くそな人間の、
命を懸けた、人間であるがための
切実の賜物
その、
全力から漏れ出る、それこそが、
真の、個性だ
と、気づかないままに、
標本を、観察。
標本達によって作られたことなど
考えもしないで、
ワナビー人間の餌食になった
標本を殺すことで、
更に、情報通りに、この世界を動かしているのだ。

ここまでで、わたしには、いくつの病名が、
予想されるだろう?
世界がひっくり返ったらどうだろう、
何も変わらない。
ただ、ワナビー人間のチームに、
勧誘されるのだ。
それだけなのだ。

わたしは、この目で、見てきた。
わたしは、ワナビー人間が嫌いだ。
考えてみてほしい。
漏れ出るものは、極めて単なる一部に過ぎない。
その人間の全ての実際を知らなければ、
漏れ出たものは、
与えられたもの、プラスで持っているもの
即ち、「天才」だ!
なんて言われることもあれば、
「狂っている!」と言われる。
しかし、それも、
一端に過ぎない。
多く備わっている、与えられている
それ同様、いや、それ以上に、
欠落している、奪われている、もの
が、日常生活の中では、目立つだろう。
ワナビー人間の目にとまるのは、
どちらかといえば、
後者の方向から、標本素材に
取り込まれてゆくのだ。

当人は、どうだろうか。

絶望は、絶えずやってくる。
早くに自ら命を絶ってしまうことは、稀ではないだろう。
悲しいことだが。
しかし、そのような標本人間が、
ワナビー人間に取り込まれずに、
ギリギリでも、なんとか生きているという事実。
それは、それだけで、絶望と比べ物にならないだけの、
ホンモノの、愛 によって、救われているのだ。
ワナビー達 に、無償で漏れ出るものを撒き散らし、
大衆社会にはクビを切られ、
誹謗中傷しの格好の餌食となり、
レッテルは、社会では、擦りつけるには好都合ときたもんだ。
そんな、ど下手くそ人間の、周りには、
どのような人間がいるか、
それは、ど下手くそ人間が、生きている
という答えだ。
それほどに、わたしは、
崇高で、愛のある、素晴らしい 人々に、
今、生かされているのだ。
だから、生きていられるのだ。

わたしは、信じることは、しない。
ただ、
騙されたと思って、信じている。
どっちに転がろうと、わたしは、
タブーなど持たない。
守るべきものを優先する。
欲しけりゃ、命でもくれてやる。
ただ、騙されたと思って信じている、
わたしを生かしてくれる人々を、裏切りはしたくない。
それだけだ。
と、言いたいとこだが、
わたしだから、この地盤だから、
ここから言ってもいいだろう?
よくなくても、言わせてほしいことはある。
面倒くさいことを言うが、、

つまり、、、

色使い? 斬新? 前衛的?
は?
どれでもねえーよ。
何を見てんだ。

そんなことぬかすより、
見てみろ!
「ちゃんと」生きてる、人間様方よ!
「ちゃんと」見てみろよ!

貴様らの大好きな
「オリジナル」 「個性」 「才能」 「評価」

見極めてみな!

絞り出しているのは、そっちかどうかな!
漏れ出してるものを、笑うその目は、
「思考停止」という言葉で持って、
思考停止させられてることと、どう違うのか見せてくれ!

頭を柔らかく、
知性を果てしなく、
視野を広く、
逆転の発想で、諸々
言葉遊びで、人殺しは、頂けないねえ!

「脳トレ」でもして、バカを、生み出せ!
言葉を作って、知識を固めろ!
ご都合主義で、世界を変えろ!

わたしは敢えて、
参加しない。
発信するが、集わない。
我が身は削るが、奪いたくない。

ただな、ワナビー人間 様々 の、この世界に、今は、
「バーカ」
とは、
言わせてもらう。すまんな。

バーカ。
バーカ、バーカ。



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愛を込めて、バーーーーーカ!

2016.05.05

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